迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

自尊心はあるか?

情けないねぇ、自民党の代議士どもは、こんな覚悟もできないとは…よくもまぁ、半世紀以上も政権与党でいられたモンだね。麻生総理の下で衆院選を戦えないなら、今すぐ民主党社民党に鞍替えされる事をお勧めしますわw だいたい、総裁選の時点で、“誰が総裁になっても、選挙に負ける”という考えで選出したのなら、その責任を果たしてナンボである。同じ与党である公明党なんて、ハナっからそのつもりで準備している。下野しようが政権に残ろうが、常に“民衆とともに”というスローガンはブレない。それが、創価学会から生まれた政党の“理念”であり、“生き様”である。(タマにいるけどね、そういう立党精神を忘れたバカが…)

それは何も、選挙だけの話ではない。国家予算で“マンガ喫茶”を作ることをバカにしてる様だが、そうでもしなけりゃ、有能な“芸術”は海外の連中にパクられ、挙げ句にその起源を自分のモノにしようとやっちまう不届き者によって、日本特有の“文化”そのものが潰されるかもしれない訳である。そういう事も、“知的財産の保護”のひとつである。何も文化的価値がなくても、日本で生まれた特有の“文化”として根付いているモンに対して、今まで誰も評価しなかったからこそ、良質な作品が次々と海外に“流出”してしまってる訳であり、それを公的機関が保護しようと動き始めた事をバカにする様な態度は、ひいては自分をバカにしてるのと同じである。
同じ様に、野党だからとか、与党だからとか関係無く、国民一人ひとりが“一番大切にしてるモノ”を国を挙げて守らなければ、その損失は甚大で、取り返しがつかないモノになる。脳死からの臓器移植問題でもそうだが、(詳しい話は来月、マーティがみっちりやる予定w)移植を待つ患者にとって、生命の“タイムリミット”が迫っている事なのに、その“痛み”を知らないから平気で“そんなに慌てる問題でもないだろw”という発言をしてしまうのだ。ましてそれは、国民の生命を“軽視”してる態度にほかならない。
とかく日本人は、外見…否、“器”ばかり気にして中身を確認しないクセがある。忘れては困るが、日蓮は700年以上前にその事を指摘し、守るべきは“民の尊厳”であると鎌倉幕府に訴えた。しかし、その言葉は当時、多くの他宗の“高僧”達の逆鱗に触れ、それ故に迫害にあった。だけど、その言葉を信じ、法華経の行を捨てなかった多くの信徒の手によって守られ、今日まで語り継がれたから、“生きた哲学”としての価値がある。だから、学会員は胸を張って世間と戦うのだ。学会員なら、その歴史を忘れてはいけない。そして、恥じてもいけない。(でも、テレビの公録とかで、三色旗や八葉蓮華等を出すのは、ちょっと…w)真面目な話だが、過剰な自尊心は嫌がられるが、だからといって自分自身を見捨てる様な態度は、自らの生存権を“放棄”してるのと同じである。権利がある以上は、それに似合う義務を果たしてナンボである。そこを忘れて訴えたトコで、バカにされるのは当然の報い。だが、他人をバカにしてる連中こそ、結局は他力本願で逃げるだけの存在である。しょうもない事でバカにされても、何もできない悔しさで涙を零しても、“自分は自分”と誇らしく胸を張れ。その信念こそが、“人生の勝利者”の条件である。