迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

さて、衆議院が解散した訳で…

いや〜、昨日は疲れが溜まり過ぎて、流石にGQの相手をしてられなかったw ま、それはどうでもいいんだが。
まったく、マスコミと野党は、今回の選挙に何を期待してるんでしょうかね。自民党の惨敗よりも、公明党が全選挙区から当選者がいなくなる事を期待してるんでしょうかね。“ネガティブ活動、乙!!”って感じですねw だいたい、政権交代を狙う野党が、与党を攻撃するのは世の常だが、マスコミまで一緒になって、公明党…てか、その支持母体の創価学会にイチャモンつけるのは、お門違いも良いトコ。そもそも、自分らがまともな政策論議をしようにも、同じテーブルにつかないモンだからやりようがない訳であり、それが原因で国会が空転し、経済も冷えきる訳であって、宗教云々の恨み節は、国民を見て政治運営をやっていない“証拠”です。

昨日のマーティの話でもちょろっと出てたけど、マニュフェストそのものが噴飯モンです。少子化対策で重要なのは、子育てにかかる費用を助成するだけじゃなくて、社会全体で“育児する”という意識が必要なのであり、独身と子供がいない夫婦に負担を増大させる行為は、高齢化社会において“自殺行為”であると認識しないといけない。何故って?だって、“独身”といえど20〜30代の連中とは限らない訳であり、“子供がいない夫婦”といえど、子宝に恵まれずに不妊治療中だったり、高齢者の夫婦だったりするという点が抜けているのだ。そもそも、現行の保障制度では救済しきれない所帯がある反面、生活保護等の不正受給をやってる連中を取り締まらなさ過ぎるから、自治体だって破綻するのであり、それを防ごうと思うから一般財源での負担を強いられるのである。そこを改善しない限り、“第二の夕張”の悲劇は起きる。
当然だが、政の場は“国民の生活を守る術”を論議する場であって、私怨による宗教批判の場ではない。それを勘違いしてる輩が、代議士でやっている事が“国の恥”である。まして、公明党を選んでくれる有権者だって、きっかけこそ学会員の呼びかけだろうけど、投票そのものは“本人の意思”である。つまり、“選挙で勝つために住民票をいじった”とか、“演説会に乱入して暴力を振るった”とか、“カネで票を纏めた”とかという言いがかりは、却って自分らの首を絞めている様なモンである。なぜなら、そんな事をされる様な恥ずかしい行為を、今まで散々やってきたからこその“自業自得”であって、住民票を該当選挙区に移せる様なヒマがあったら、それこそそこに住んでる人々の悩みを訊き、それを解決する策を練って行動した方が、よっぽど票に繋がるというモノである。言い方を変えれば、こんなデマでしか攻撃できない様な連中に、自分の大事な一票を投じるのがバカバカしいから投票率が下がるのであって、その態度を改めない限り、政権政党としてまともな運営等できない。だから、かつての自民党は野党連合に負けて一時下野した訳であり、その反省から公明党に泣きついたまでに過ぎない。そこを勘違いしてはいけない。だから、公明党そのものは、与党だろうと野党だろうと関係無い。一番救いたい民衆…つまり、高齢者や子供達を守るための政治を行える環境を維持するために、世間のバッシングと戦っているのだ。
オイラ的“いじめの法則”で、“弱者を虐めて笑える者は、自分が同じ立場になった時、近親者にバレるのが怖くて虚勢を張る”というのがある。で、その行為の最たるモノが、“野党側の言い分”という事。マスコミがそれを報じないのは、昔からの“創価学会がウザいから”という理由でスルーしてる訳だ。でも、最近の広告は、マスコミの思いとは逆に、学会や聖教新聞社系のネタが多い。特に私鉄の中吊り広告では、三流の写真週刊誌と一緒に潮出版の広告があったり、“新・人間革命”の最新刊の広告がデカデカと吊ってあったりする事が多い。つまり、広告代理店とて、マスコミの異様な行動には呆れ返ってるのが実情という事だ。もっとも、広告効果があって収益が確保できるから、やっているのが本音だろうから、宗教団体を“お得意様”にしてるという事もあるんだろうけど…。