迷馬の隠れ家 はてな本館

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悪食なインスタントラーメンの作り方 夏場編w

インスタントラーメン(袋麺)は、小腹減った時の“常備食”として備蓄してる家庭も多いが、クソミソ暑い日にちょっと…ってなる事って多いよな。しかも、食べ方がワンパーになりやすいのも厄介。偏食メタボにとって、普通に食べると影響が出やすいから、ちょっと工夫が必要。そこで、普段ならやらない様な食べ方で、しっかりと栄養バランスを補えるレシピをひとつ。
材料は、通常の袋ラーメンで使う具材と、いつもの袋ラーメン。コレにプラスするとしたら、レモン汁とキュウリ&トマトだw ま、今回は通常具材としてキャベツとにんじん、キクラゲ、モヤシをスタンバイ。玉子は薄焼きにして錦糸卵に。できれば、冷しゃぶ用の豚スライスか蒸し鶏を用意。んでもって、“薬味”としてラー油や白ごま、青ネギも。(使うスープにもよる)

1:にんじんは細めに千切りにし、ザク切りキャベツやモヤシと一緒に茹でる。茹で時間の目安は若干シャキシャキ感が残る程度で十分。
2:キュウリは斜めに薄くスライスして、コレも千切りに。トマトは湯剥きして櫛切りに。水に晒して戻したキクラゲも、食べやすい様に適当に刻んでおく。
3:玉子はよくほぐして、熱したフライパンに流して薄焼きにし、冷ましたら適当に重ねて千切りに。あ、卵液そのものには味を付けないのは、スープが通常より濃いめで使うため、余分な塩分を摂取しない様にするためw
4:冷しゃぶ用豚スライスをしゃぶしゃぶ…(本来なら、野菜を茹でる前に処理しておいた方が良いんだが、今回は余分な油を抜くのが目的。蒸し鶏の使う場合は、適当に肉を解しておく事w)
5:通常のラーメンを作る要領で、麺だけをゆでる。但し、麺の特性上、茹ですぎない様にするためにも、袋に書いてある時間よりも、若干短めで。茹で上がったら、冷水で締める。(実は、この間にも水分を含んで柔らかくなるから、茹で時間を加減しないと…w)
6:通常なら丼にスープを作りたいトコだが、敢えてお汁茶碗にスープの粉を入れて、通常よりも少ない湯量でスープを溶く。で、この液にレモン汁をティースプーン1杯入れて、よく混ぜる。
7:冷やしておいた皿に、麺と具材を適当にトッピングして、調味料入れや小皿に薬味を盛れば、インスタントラーメンで作る“つけ麺”の出来上がり。麺や具材を、別添えのスープにいちいち漬けるのが面倒くさいなら、そのスープを上から掛ける“ぶっかけ”で食べるもよしw 具材や麺に残ってる水分でスープが薄まるんで、濃いめにしてあるのがポイント。
ちなみに、使うラーメンのスープによって、薬味のアレンジも様々。豚骨味のラーメンで作るなら、紅ショウガとニンニク、キムチを添えると旨い。醤油味ならラー油とネギ、塩なら炒りごまと海苔、味噌なら一味を入れるといいだろう。具材もなるだけ脂肪分が少ない方が食べやすいし、好みによってはレモン汁の代わりに米酢や黒酢等、自分の味覚と体質に合ったお酢に切り換えると、また違った味わいになるよ。この時期ならではの組み合わせを見つけて、楽しんでみよう。