迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

Shin's Bar へようこそ 第二夜w

(カランコロン)
シン(以下シ):“Shin's Bar”へようこそ…って、ノブさん?!
ノブ(以下ノ):まいど…って、なんやシン、なんでバーテン気取りでそこにおるんや?
シ:今週は、俺の“生前さん”の命日ってことで、バーラウンジ形式でのフリートークを展開してるんですよ。
ノ:ははーん、それで、マーグが酒飲まへんかって、誘ったんやな。
シ:マーグさんなら、昨日来てましたよ…ノブさん、早速ですが、ご注文、お伺いしましょうか?
ノ:そやな…アーリータイムズハイボール、できるか?
シ:かしこまりました…

グ:ふぅ…また来たぜ…ってノブ?!
ノ:ようマーグ。( ´_ゝ`)ノシ 先、やってるでw
シ:マーグさん、“Shin's Bar”へようこそ。
グ:なんだよ、もう飲んでるのか。
シ:マーグさんは、何になさいます?
グ:ノブは何飲んでるんだ?
ノ:バーボンのハイボール
グ:それじゃ、今日はオレ、ジントニにしとくわ。
シ:ジンの銘柄は?
グ:Σ(゚Д゚;)ゲッ!! それも訊くのかよ?…そこの青い瓶のヤツで!!
シ:ボンベイサファイヤっすね。

ノ:考えてみると、ボクとマーグは生前時は、そんなに逢う機会がなかったな。
グ:そうだな。
シ:俺は、ノブさんとは新人時代からの付き合いがありましたからね。
ノ:せやな、競馬実況アナをやってたら、イヤでも放送ゴンドラとかで逢うんや。
シ:競馬関係者…特に報道に携わる者は、栗東TCや競馬場での取材時、お互いの情報交換をやりながら仕事しますからね。
グ:へぇ…それじゃ、二人とも所属局は違うけど、生前時からの付き合いがあるって事か。
ノ:せや。そやさかい、シンがまだ実況デビューする前から、ボクは知ってるんや。
シ:初めて逢ったのって、確か俺が初めて栗東で取材した時だった様な気がしますが…
ノ:せやせや、あん時は北野クンに連れられてボクんトコ、来たんだっけ…緊張してたん、覚えてるで。
シ:“関西来たら、真っ先に挨拶するべき人だ”って教えられて、怖い印象があったんですけど…
ノ:ああ、当時は杉やんを慕って来よった若手をシゴいてたからな…その点、キミは競馬に対して、まったくの素人からのスタートやったさかい、教え甲斐があってよかったわ。
グ:話によると、ノブは昔、高校球児だったって?
ノ:せやねん。いわゆる“体育会系”のノリで指導してたさかい、そういう印象を持たれガチやったなw こう見えても、昔は“長距離砲”でならしてたさかい、バッティングセンターでも、よう飛ばしてたなぁ。
シ:あ、そうなんですか。俺的には、そういう風に見えなかったから、むしろ、守備の方とかでならしてたと…
ノ:いやなに、野球の経験があったから、デビュー早々から、プロ野球実況の仕事をやってたんや。
グ:あ、それでか。野球に関して詳しいのは。
ノ:それに、元々はボク、テレビやのうてラジオのアナやってん。
シ:確か、神戸のあそこですよね。
ノ:今は、ハーバーランドとかいう場所にスタジオを引っ越したようやけど、昔は須磨の海岸沿いに平屋のスタジオ兼送信所で放送をやっとったんや。で、その後、関テレの開局に合わせて、出向という格好で移籍したんや。ラジオの開局時は、まだ学生やったけど、関テレの時には卒業してて、それでそっちに行ったんや。
グ:へぇ…それじゃ、テレビとラジオの黎明期を知ってるってことか。
シ:人に歴史あり…ですね。

ノ:ああ…もうこんな時間か。それじゃ、ごちそさん。
っチャリ(小銭)

グ:あっと、オレも。
サッつ[千円札]

シ:ありがとうございます。