迷馬の隠れ家 はてな本館

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マーティの真面目にプライオリティー 2009年10月号(風邪の季節到来、準備よろし?)

みなさん、こんにちは。台風18号が早朝に知多半島へ上陸し、大変な被害をもたらしてる様ですが、みなさんが住んでる地域では、いかがだったでしょうか?さて、今回の“まじプラ”ですが、再び猛威を振るい出してきた新型インフルエンザに対する、感染拡大を防止するためにできる事を、今一度おさらいしておきたいと思います。
インフルエンザに限らず、感染症を拡大させないためにも一番重要なのは、外出先から帰宅後には、真っ先に手洗いとうがいは行って欲しいモノです。これは、去年のテーマトークでもボクらが話してた通り、風邪の予防には一番の基本とも言える行為です。

最近では高性能なマスクも登場していますが、マスク着用はあくまで、自分自身がくしゃみや咳き込んだ際に出る飛沫物…つまりは、ウィスルが含まれた痰や唾液が他人にかからない様にするためのモノであって、“感染予防”という観点から考えると、効果そのものは期待できません。しかし、現実的なことを言えば、風邪の自覚症状がありながらマスクをしない方も多いですし、女性の方なら化粧がマスクに付着する事や、眼鏡を着用してる方ならレンズが自分の息で曇る事を嫌う方もいらっしゃいます。マスクを着用しないのなら、せめて人ごみの中で咳やくしゃみをする時だけでもハンカチなどで口元を押さえて、飛沫物が他人にかからない様注意する必要があります。
新型インフルエンザに関してですが、罹患者で死亡に至るケースは、その殆どが基礎疾患(糖尿病、気管支炎など)を抱えていて治療中の方達です。言い方を変えれば、健常者よりも若干、体力や抵抗力が落ちている方が亡くなるケースが高い様です。これは何も、新型に限らず、インフルエンザに罹患して重病化した方とほぼ同じケースだと考えても良いでしょう。ですから、まずは掛かり付けの医師に健康相談を行うか、人間ドッグなどの健康診断で自分の基礎データ(アレルギーの有無や体質など)を知っておき、その上で感染予防や対策を練る事が重要ではないでしょうか。大切な事は、“如何にして正しい知識で対応するか”であって、安易に情報に流され、パニックに陥らない事が、いかなる感染症の蔓延を防ぐ、一番の“処方箋”なのです。
今月はここまでにしておきます、では。担当は、マーティでした。