迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

僻み根性は治らないのか?

“ムダをなくす”と格好付けて政権奪取したモノの、どうすれば良いか完全に“迷子”になっている民主党政権w オイラからすれば、“言わんこっちゃないw”の一言で片付くが、“日本を立て直してくれる”と期待した有権者は、堪ったモンじゃないね。けど、それを選んだ“責任”は、日本国民である以上、有無も言わさず取らねばならない。それが、“国民の義務”というモノであり、参政権を有する以上、政府与党の暴走は、時として止めてやらなければいけない。(それを解ってて、外国人参政権云々を言ってるなら、“在日外国人”という中途半端な存在に対して、国籍をどうするか討議するべきではなかろうか?)元々、自民党に対する“僻み根性”が具現化した政党が、現在の民主党の“正体”であり、新進党時代にイヤという程“おバカ”な態度に辟易して、現在の公明党が抜けただけの話である。そこんトコを誤解してる様では、また次の選挙でもマスコミの誇張宣伝にダマされて、日本の行く末が、あらぬ方向に行ってしまいかねない。

では、なんで人は、他者の才能や知識など“自分が持ち合わせていないモノ”を羨ましく思い、そしてそれ故に妬むのか…答えは簡単な話。“自分の才能”そのものを、勝手に見限っているからである。つまり、“隣の芝生は青い”という原理だ。他者から見たらスゴい才能でも、自分自身はそれを知らないモンだから、見逃してしまう。しかも昨今は、世間そのものが“人間不信”状態である。だから、自分だけの才能を研ぎ澄ましてその道のプロになることより、目の前の相手をイジめて快楽を得ることに躍起になる。で、それがさらに突き進むと、今の若い世代に自分達が追い越されたくないばかりに、“後継者育成”という大事な仕事を放棄する。そのツケが、結果として国民の士気が低下し、いわゆるニートが増えた訳である。つまり、今の堕落は、教育者が“教育”を放棄し、単なる奴隷を作った方が自分達の“安泰”を維持できると勘違いした結果である。
常に時間は過去から未来へ、一方通行である。当然だが、仏法で説くところの“生老病死”がある以上、“現状維持”なんてのはできないのが“当たり前”なのである。だから、自分達の“生きていた証”を遺す為に、様々な方法で痕跡を付ける。当然それは、生きとし生けるものすべてに与えられた“権利”であり“義務”である。ただ、問題となるのはその“規模”であり、時としてそれがあらぬ方向に転がって、多大な迷惑をかける。つまり、自分に似合わない“影響力”を持とうとして、却って上辺の力だけ振り回して中身スカスカという状態に陥る。つまり、今の日本は、そういう状態なのだ。“テイルズ”シリーズの中に、こんなネタがある。“どんなに僻んでも、所詮は他人は他人”…そう、“同じ次元”で比較するモンだから、相手を勝手に憎んでしまい、自分の“役割”を放棄してまで相手を潰そうと、躍起になっちまってるだけである。ま、そういう僻み根性でこっちを憎むなら、大いに結構。でも、その憎しみを自分にしかない才能を磨くきっかけに向けずに、ただ相手を傷付けて満足なら、それしか才能がないんかいとツッコまざる得ない。そんな人間が、子供達の未来をも奪っているからこそ問題になるのであって、そういう部分が関係しないなら、いつでも無視できる。まして、生活保護を受けてるモンでシングルマザーが、生活で苦労してるのはわかるが、だからといって贅沢すんなとは、よう言わん。むしろ、そういう事を平気で報道しているマスコミに、一部のそういう連中にマイク向けて、いかにも“底辺の代表”といった態度で答えてるから誤解されるのであり、そういう部分で“襟を正せ”と言いたいのだ。それは、どんな立場のモンでも、同じ条件だ。自分の姿勢が結果として、自分の所属する組織の、あるいは出身地のイメージを悪化させる結果になりかねないという自覚が無いから、見下されるだけの話であり、一本筋の通った人間性を示せば、自ずと人は付いてくる。それは、上辺の礼儀ではなく、心の底から相手を敬う真心から来る“信頼関係”故に成り立つ儀礼なのだ。