迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

エクウステーション 2009年11月号

競馬ファンの皆様、こんばんは。今月も俺、シンが、この時間にお届けする“エクウステーション”に、しばしお付き合いください。
まずは、先週の第140回天皇賞・秋(G1)の結果からお伝えします。スローペースでの展開で直線、一気に抜け出したカンパニーが後続を突き放し、8歳馬でのG1初勝利という記録を樹立しました。終始レースを引っ張る格好となったスクリーンヒーローが、内から追い上げるウオッカをクビ差で押さえて2着となり、馬連馬単は高配当決着となりました。払戻金ですが、
単勝 3番 1,150円
複勝 3番 250円、2番 700円、7番 120円
枠連 1-2  6,730円
馬連 2-3 16,490円
馬単 3-2 29,270円
ワイド 2-3 3,830円、3-7 370円、2-7 1,340円
3連復 2-3-7 9,970円
3連単 3-2-7 102,110円
となっております。なお、結果・払い戻しにつきましては、主催者発表のものと照らし合わせの上、ご確認ください。

続いての話題です。先日、名古屋で行われたJBCスプリントで3着だったリミットレスビッドが、このレースを最後に引退し、韓国で種牡馬入りするとの事です。10歳で馬券圏内に絡む実力はもちろんの事、サンデーサイレンス産駒で、全兄がフサイチゼノンアグネスゴールドという血統が買われ、韓国の競馬関係者からオファーがあった様です。また、同じく名古屋JBCクラシックでは、ヴァーミリアンが優勝し、史上最多のG1 8勝という記録を樹立しました。なお、JBCの詳細な結果につきましては、こちらをご覧ください。
さて、次の話題ですが、本日、東京競馬場で行われた、第1回ジョッキーベイビーズの結果が入りましたので、お伝えします。芝コースホームストレッチ400mで行われた、初めての試みであるポニー競馬ジョッキーベイビーズ本戦は、北海道地区代表の木村拓己くんが他者を突き放すカタチで優勝。栄えある初代ジョッキーベイビーズチャンピオンとなりました。なお、最優秀技術賞は、長野地区代表の奥村亜希さんが受賞しました。また、今年の東京競馬場フリーパス企画の一環として、今回はダービー馬トウカイテイオーが15年振りに登場とあって、ファンが注目する中、ローズガーデン内の放牧場で展示されてました。
最後に訃報です。ダービー馬ウオッカBMS(ブルードメアサイアー)、ルションが老衰(28歳)のため、先月26日に繋養先の栃木県、JBBA日本軽種馬協会那須種馬場で亡くなりました。現役時代は、主に欧州で活躍し、英G1サセックスSや仏G1ムーランドロンシャン賞等で優勝する成績でした。日本には1991年からJBBA所有馬として供用され、2004年まで種牡馬として、多くの産駒を輩出しています。また、同月8日には、同じく老衰(33歳)でカツラノハイセイコもで亡くなった為、30日に合同の慰霊祭が行われました。
今月は以上です。担当は、シンでした。