迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

ミッドナイトダイナー“FLAT RIVER” 第五夜

マーグ(以下グ):折角、与野党が逆転したってのに、体質が変わらないなら、政権交代なんぞ、無意味じゃねぇか。ま、そこんトコに気付いて、キチンとジャッジできる様になれば、ちっとは日本もまともな国になってくれるだろうけど…

ガラガラ…
っと、いらっしゃい。
ナイン(以下ナ):どーもw
ティーラ(以下ラ):ちぃーっす、“土佐鶴”があると聞いて、すっ飛んできたぞなw
グ:おやおや、珍客万来ってトコだな。
ナ:てか、ティーラはこのブログってのは、初登場じゃなかったっけ?
ラ:そうぞな。前回(注:“Shin'S Bar”での話)の時は、ちょっと用事があってな、酒を飲み損ねたぜよ。
グ:で、お二方とも、何がいい?酒に関しては、ティーラはともかく、ナインはどうする?
ナ:そうだな…酒よりも、がっつりと食事がしたいな。なんせ、彼岸や盆正月以外で、まともな食事にありつけない事って、しょっちゅうだからね。
ラ:とりあえず、“土佐鶴”が飲めるなら、アテは海鮮モノで。
グ:んじゃ、ティーラはアイナメと甘エビの唐揚げで飲んでよ。
ラ:じゃ、グラスに波波と…そうそう、コレコレw
ナ:(ノ∀`)アチャー 本気で飲兵衛モードだよ、この人はw

グ:そいじゃ、ナインの方だけど…今日は結構寒かったし、だからといって鍋やおでんじゃつまんないだろうから、ちょっと変わったドリアでも作るか。
ナ:え、どんなのを作るのかな?
グ:北九州・門司で流行ってる“焼きカレー”ってヤツだよ。家で作るなら、耐熱容器にごはんと好みのレトルトカレーを入れて、その上にチーズとパン粉を掛けて、250℃のオーブンでチーズが焦げるまで焼けば、完成。本格的に作る場合だと、普通にカレーを作って、それをさっきと同じ要領でやればいいよ。
ナ:ははーん、要するに、“カレードリア”って訳だ。
グ:ぶっちゃけ、そうだなw でも、店ごとに味が違うし、元々は熱々のカレーを食べて欲しいからって始めたのがきっかけらしいよ。
ナ:確かに、普通のカレーだと、こんな焦げた味にはならないね。焼く事によって、更に辛さが増すんだけど、チーズのおかげで、結構まろやかになるんだね。
グ:最近は、“ご当地カレー”なるB級グルメが流行ってるらしく、焼きカレーもさることながら、横須賀の“海軍カレー”とか、山形の“さくらんぼカレー”とか、正統派からゲテモノ(?)まで、様々なのがあるんだぜ。
ラ:じゃけんど、カリーはじっくり煮込んだビーフカリーが、一番美味いぜよ。
ナ:え〜、ポークが定番でしょ?
グ:あはは…そこはやっぱ、食文化の違いだね。オレやナインは豚肉はだけど、ノブさんやマーティ、それにティーラとかは牛肉が定番だもんな。
ラ:そうじゃ。ワイは魚介類もエエんじゃけど、やっぱ牛の旨味には勝てん。でも、煮込んで美味いといえば、軍鶏も忘れちゃ困るぜよ。
ナ:鶏肉…特に軍鶏って、焼いて食べるには固過ぎるけど、煮込み料理にはピッタリだもんなぁ。
グ:ブロイラーは基本的に、焼き鳥用と割り切った方が無難だけど、地鶏系はね…比内地鶏もそうだけど、基本的に、鍋やカレーには向いてるよ。
ラ:ワイは手羽先とかも好きじゃけんど、やっぱもも肉が喰いごたえあってええぞな。
ナ:僕は、ささみかな。臭みが少なくて、しかも淡白でしょ。
グ:オレは、焼き鳥屋で喰う分には、ハツやレバ刺しが好きだね。
ナ:こんな話すると、なんか、鶏肉が食べたくなってきちゃったw
グ:そういうだろうと思って…ホレ、ささみの大葉包み梅肉はさみ揚げ。ティーラのアテを作るついでだったから、ちょっと作っておいたんだ。
ナ:Σ(・ω・ノ)ノ 仕事早っ!!
ラ:すげぇ…