迷馬の隠れ家 はてな本館

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ボロが出てきたなw

北海道教職員組合(北教組)が民主党小林千代美衆院議員(41)(北海道5区)陣営に、違法な政治資金計1600万円を提供したとされる事件で、北教組では、トップの委員長が組織の内部資金を使う際でも、必ず書記長の決裁を得ていたことが、北教組関係者の証言でわかった。
(中略)
北教組関係者の証言によると、北教組では1978年以降、教職員の主任制度に反対して道教委に返還するためプールしている「主任手当」が一時期、約55億円にも上ったほか、「積立闘争基金」「国際交流積立金」「諸闘争基金」など様々な名目の資金を積み立てている。
 こうした組合資金は、委員長やナンバー2の委員長代理であっても、書記長の決裁を得ないまま、会計担当者に引き出しを命じることはできないシステムで、必ず事前に書記長の承認印をもらうことになっているという。(by:読売新聞2010年3月2日付 抜粋)
上司が上司なら、部下も部下だねw こういう悪しき習慣を正す為に、政権交代やったのに、これじゃ、“子ども手当”や“高速無料化”だけじゃ、有権者としては割が合いませんわw

そもそも、北教組ってトコは、ハナっから“日本転覆”を願っている組織ともいわれている訳で、日教組の内部でもココ出身の連中が実権を握っているらしい…恐ろしい話だね。某カルト教団がテロで日本を滅ぼすより、よっぽどタチが悪いね。
ぶっちゃけた話、日本程、民主主義の憲法を掲げながら“社会共産主義”が成り立っている国ってない訳で、それを更に一部の“特権階級”のみが安穏できる様な仕組みにしようと企てたのが、日本赤軍革マル派と言われる連中で、その流れを汲んでいるとされるのが、日教組ってらしい。つまり、教職員組合自身、本来の目的…教職員の待遇改善と、教育そのものの質の向上を訴える事を忘れ、みっともない事に自分達の“我侭”を押し通す為に手段を選ばなくなっちまった訳である。コレじゃ、そんな教職員の下で教育を受けた学生・生徒が可哀想である。
大体、子どもに将来を担ってもらう為に、どういう事をするべきかを教える立場のモンが、子ども達の“未来”すら奪ってふんぞり返ってる姿は、本末転倒も甚だしい話。言っちゃ悪いが、“学生時代”のままで教師の地位を振りかざして欲しくないね。子どもの“未来”は本来、子どもが自らの考えや希望を持って決める事であって、そのための“知恵”を授けるのが師匠…つまり教師の務めだ。それを放棄して、尚かつ権利ばかり要求するなら、教職員である必要性などない。
当然だがそれは、在日外国人…特に永住権を与えられた者も同じ。日本国籍を取得しないのなら、参政権を求めるべきではないし、“本国”が受け入れてくれないからといって日本人に当たる筋合いはない。むしろ、自分達を捨てた祖国に対して、自分達を受け入れてくれる様働きかける為の組織として徒労を組むには大いに結構。だが、訴えるべき相手と目的を間違えてはいけない。
閑話休題、大人である自分達の我侭で泣きを見るのは、いつだって自分達の子どもであり、孫である。弱い立場の人間を守るべき人達が、実は更に弱い立場の人間を苦しめているというパラドクスは、どっかで矯正しなくてはいけない。そのためにも““襟を正してモノは言え”という訳である。むしろ、大人だからこそ、自分自身を律しなくてはいけないのであって、子ども達から夢や未来を奪ってはいけない…否、破壊してはいけないのだ。そんな肝心な事を“忘れてる”から、結局、教職員が子どもから信用されなくなってしまうのである。