迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

エクウステーション 2010年8月2日号

競馬ファンの皆様、こんばんは。今月は毎週月曜日のこの時間に、“エクウステーション”をお届けします。なお、いつもなら一緒に登場されてますノブさんですが、今回は土曜日更新の“おせーてKEIBA博士”の方で登場する予定ですので、“エクステ”の方は俺、シン一人でお送りします。
まずは、やはり、武豊騎手の復帰の話題から。昨日の小倉第6Rで、落馬負傷から約4ヶ月振りに、レースに復帰しました。結果は4着と破れましたが、メインの小倉記念では、スマートギアに騎乗、3着と健闘しました。元々、小倉競馬場とは相性のいい豊騎手の事ですから、これから徐々に勝ち鞍を伸ばす事になるでしょう。

次の話題です。今年のWSJSは、ジャパンカップ施行30周年という記念レースとして、前日の11月27日にメインレースを含めた3レースで施行し、従来と異なるレース名で、東京競馬場で行う事が発表されました。いずれも副題に“JC 30th Anniversary”が付き、第9Rがファンタスティックジョッキーズトロフィー(1600万下 ダート1,600m)、第11Rがプロミネントジョッキーズトロフィー(1600万下 芝2,000m)、最終12Rがエクセレントジョッキーズトロフィー(1000万下 芝1,600m)となります。なお、例年施行されている阪神競馬では、各々通常とは違う編成で、レースが施行されます。
次は…訃報です。99年の阪神3歳S優勝馬ヤマカツスズラン(牝13歳)が、7月2日に、小腸結腸疾患のため、繋養先の新ひだか町、岡田牧場で死亡した事が判明しました。6月に発症し、3度の手術を行いましたが、回復に至らなかったとの事です。同馬は、1999年のひだかトレーニングセールからの出身馬で、旧3歳時に3連勝でG1を奪取。その後、骨折でクラシック戦線を棒に振ってしまいましたが、古馬になってからも重賞を3勝するなど、通算26戦6勝(うち地方5戦1勝)をマークして繁殖入りし、ヤマカツブライアンやヤマカツオーキッドなどの産駒を輩出しました。また、今年3月に出産したフジキセキの牡馬が、最後の産駒となります。

とりあえず今週は、この辺で失礼します。お相手は俺、シンでした。