迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

ついに解禁…で、騒ぎ過ぎなんだよ、林檎はw

いや〜参ったな、さっきまでAirMacの調子が悪いと思ったら、何の事はない、モデムの電源が切れてましたw(今さっき繋ぎ直したけど…)それはさておき、既にご存知だと思うが、iTunesビートルズの楽曲、ほぼ全てが“解禁”となり、往年のビートルズファンは“待ってました”と思っていたんだが…やはり、時代の流れなんでしょうねぇw ただ、ぶっちゃけた話、騒いでる意味がわからなかったかと思うから、マスメディアが簡単に説明してくれているんだが、イマイチわからないと思うので、オイラ流に解説しよう。

元々、“Apple”の商標をめぐって、英国EMI…というより、ビートルズの所属レコード会社、アップルレコードと、Macの開発スタッフ…ま、核となるのはスティーブ=ジョブズなんだが、コレが大喧嘩してた訳である。で、iTunesを展開する際に、EMIが自前のアーティストに関する著作権を、ある意味嫌がらせ的に制限を加えた訳である。コレにより、本来なら世界中の音楽著作権保有者との直接契約の下で配信できる画期的サービスが、言ってみればレコード会社に牛耳られる格好になってた訳である。
ところが、今はインターネット配信の時代。レコード…ってか、CDの売上そのものは、違法アップデート等の関係で、激減してる訳である。当然ながらEMIだって、この状況に御多分に漏れず苦境に立っていて、このままでは存続の危機があった訳である。そこで、インターネット上での配信サイトをリサーチして、利用者が多かったのが、皮肉にも“喧嘩相手”だった訳である。ま、ここまで考えるとわかるが、事実上、EMIはジョブズ達に“兜を脱いだ”訳である。
実は、この噂は随分前からあった訳で、iTunesユーザーは、“何時解禁になるか”という事は、大体予測がついていた訳であって、Appleが考えている様なバカ騒ぎには、ならなかっただけの話である。期待を持たせておきながら、“今更なんだよw”ってのが、ユーザーの気持ちである。でも、これから携帯端末を…特にMP3プレーヤーを利用しようという中高年にとっちゃ、ある意味、きっかけができた訳である。さて、ネット環境も戻ったし、一曲ダウソしとこか。