迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

辞めないクズが腐敗させる、政治の話。

政権与党のハズが、身内のゴタゴタで崩壊寸前とは…見てるこっちからすれば滑稽な話であるw 言い方を変えれば、一部のバカのせいで、審議そのものがままならない状態だという事。重要なのは汚沢の掌で踊らない様にする事…つまり事件そのものも“無視”する事が肝心であり、逆に“一人前の仕事”もできない様な輩には、とっとと辞任してもらう方が賢明である。ぶっちゃけ、今の政治に汚沢みたいな汚物はいらないというなら、最初から相手にしない事である。

しかし、それに“未来”を託したのは、いうまでもなく有権者であり、その有権者とは日本に在住する日本国籍の20歳以上…正確に言えば2年前に選挙権があった者すべてに責任は及ぶ。つまり、過度な増税と国民が当たり前の様に享受できたハズのインフラやサービスの統合・廃止などは、すべて役人(官僚)のせいではなく、我々自身の“勉強不足”故の悲劇である。
また、憲法・法律というのは何の為にあるのかと言えば、物事をスムーズに運ぶ為のルールブックなのであって、そこには子育てや介護などを押し付ける様な筋合いはない。つまり、“他力本願厳禁の法則”なのである。そう、法律による規制は本来、利用者…というより、エンドユーザー(=国民全員)が互いに喧嘩にならない様にする為のモンであって、そこんトコの解釈を間違えているから、余分な規制が掛かって窮屈な思いをするハメになるだけである。
そして、それらに胡座をかいてきたツケが、情勢不安を生む温床であり、政権崩壊を招くのである。現政権そのものは、戦後から続いた自民一党支配からの脱却を願ったからこそだが、その党内にいる人間自身が自民党の“悪しき習慣”から脱却できていないなら、まったくもって無意味である。だから、有権者から詐欺師扱いされるのである。
忘れてはいけないが、本当に日本をゼロからやり直したいなら、それこそオウム真理教じゃないが、今すぐに全国規模でのテロをやって、自分達が“英雄”になる以外方法はない。だけどそれは、今の国際情勢では、隣国…特に中国とロシアに攻め込まれて、第二の“朝鮮半島の悲劇”になりかねない。こういった事を踏まえた時、どれだけ憤懣を政治家に言っても、解消されない理由が解るハズだ。そう、政治家自身が自分の保身に気が狂っているから、何も見えない…否、“国民感情”という名の五感をすべて失っているからである。そう罵られる原因を、政治家自身が理解できていない事こそ、この国の悲劇なのである。そして、極度に宗教を嫌う様な教育こそ、これからの時代において、更なる劣等感を生む原因となる…大切なモノを守れない、自分の未来の為に戦えない大人に、何の価値があるのか?その事を、子ども達は、肌で感じているからこそ、未来に絶望して生きている事に虚しさを覚えてしまったのである。何度も言うが、保身で躍起になるよりも、綺麗さっぱりと消え去る覚悟で戦わない限り、未来への扉は固く閉ざされたままになる…