迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

カイルの鉄ヲタマナー向上委員会 2011年3月号(デジカメの機能を信じなさいw)



カイル(以下カ):アローハ、カイルっす。
ヒデボー(以下ヒ):( >д<)、;’.・ ィクシッ.…チョリ〜ス、( >д<)、;’.・ ィクシッ.…ヒデボーっす。
カ:おや?ヒデボー、花粉症?
ヒ:いや…ね、先週あたりから、マスターにとって厄介な杉の花粉が、かなり飛散してるみたいなんで…ほら、ボクらはマスターに影響されやすいからさぁ、マスターが鼻がムズムズするってなると…( >д<)、;’.・ ィクシッ.
カ:(;´▽`A``ボ、ボクも鼻腔内は敏感な方だったから、そこんトコはよくわかるなぁ…とにかく、マスクを着用して、ご自愛を。
ヒ:それ、マスターに言ってやってよ。
(今年は早めに耳鼻科行って、薬をもらってきたってw)

カ:さて、今回のネタだけど…ズバリ、“撮り鉄”に対して、守って欲しいからこその苦言です。
ヒ:一番、問題を起こしてる部類のヲタですよね。
カ:そうそう、特に、迫力ある撮影の為に、線路の中に入ったり、立入禁止区域…特に業務区域に進入するケースが増えてるね。でも、撮影をやろうとして、それで事故ったら、利用者に多大な迷惑を掛ける事になるし、鉄道会社としても、業務妨害になっちゃうからね。
ヒ:でも、なんでそんな事をやっちゃうのかなぁ?
カ:一概には言えないんだけど、プロと同じ写真を撮りたいという欲望だね。でも、プロが使う機材って、それこそ遠距離からの撮影に主眼を置いているから、大型望遠レンズとカメラを支える為の脚(三脚や補助脚など)を、常に持ち歩いてるんだ。でも、アマの場合はそういった機材を持ってないだろ?だから必然的に、レンズ付きフィルムや携帯のカメラ機能を使って撮影するから、どうしても、被写体に近付いて撮影せざる得ない…って考えるんだよね。
ヒ:腕もないのに、そういうモンなの?
カ:それは、イベント前列を陣取るカメ小(注:カメラ小僧の略)と一緒で、“自分でしか撮れない一枚”を撮ろうとして、無茶をするんだよね。
ヒ:…なるほど。つまり、良い機材を持っていても、プロじゃないから、報道陣と同じ角度で撮影できない事を妬んで…ってヤツっすねw
カ:…近いっちゃ…近いけど、むしろ、“自分の方がプロより腕がある”と思い込んでるんだよね。でも、被写体なんて、それこそ一期一会であって、そのタイミングを逃すと、同じのは撮れないからね。
ヒ:確かに…
カ:だからこそ、デジカメやPCの編集機能をフルに活かした撮影法だってあるって事なんだ。
ヒ:あ、いわゆる“フォトショのチカラ”ってヤツっすね。
カ:そう。撮影時に被写体を上手く捉えられていなくても、トリミング機能やデジタル拡大機能を利用すれば、それこそ、遠方から撮影して、必要な部分を切り取って、それを拡大すれば、たとえズーム機能がないデジカメで撮影しても、画素数が400万以上で携帯の待ち受けや、PCの壁紙程度だったら、充分な作品になるよ。画素数800万以上のデジカメなら、それこそ、一般的な写真として通用するレベル。最近の携帯電話でも、800万画素のタイプって出てる訳だから、そういうのを持っていて、何度も撮影していくうちに、良い写真が撮れる様になるし、編集次第ではプロ以上の仕上がりの写真ができるよ。
ヒ:って事は、機材の機能を上手く使えていないから、撮影時に無茶をするって事だね。
カ:それもあるけど…肝心なのは、撮影に夢中になり過ぎて、周りが見えていないって事も多いんだ。それ故の事故っていうのも頻発してるって言えるんだ。
ヒ:それって…どういう事っすか?
カ:う〜ん、それをやり始めると、今回の話から脱線するから、それは次回に“持ち越し”って事でw
ヒ:工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工それって、ヒドいじゃないっすか?!
カ:あ、いや…今からマスターが、六甲高山植物園に行こうとしてるみたいだし…
ヒ:“イベジョ”関連っすか。(…にしても、このクリスタルヴェールって、なにげに、お酢みたいな匂いするよな…w)
カ:たぶん…ねw