迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

競馬旅館“天松楼”2011 一泊目w

ノブ(以下ノ):まいど、ほんで…ようおこし、天松楼へ。今日から1週間、鳴尾競馬場併設のお宿、“天松楼”でおくつろぎくださいなw 当旅館は、競馬初心者から元競走馬(?!)まで、幅広いニーズにお答えする事をモットーに、この時期“だけ”営業しとりやす。さて、今回はボク一人やおまへん。手伝ってくれる“助っ人(助っ馬?!)”を紹介しまっさ。
オグ(以下栗):ヒーンヘヘ∈・^ミ呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!! “喋るお馬さん”オグちゃんでーっすw 今年から、このお宿の“コンシェルジュ”として、皆様をごあんないしまーっす。

ノ:ようおこし、天松楼へ。
栗:おこしやす。
チセ(以下チ):こんばんは…おや、可愛いポニーがカウンターにいるわねw
エルハ(以下エ):あら、ホントだわw
ノ:おや、今回は女性二人でご利用でっか。
チ:ええ、今回はちょっと、お互いの旦那の話でもしようかと思ってね。
エ:ホラ…私の場合は、既に夫が先に“こっち”の世界にいたでしょ?それでね、チセさんと色々話してるうちに意気投合しちゃったって訳なのw それで、ノブさんの旅館に一緒に泊まろうって事になっちゃったの。
ノ:ああ、なるほどな。ま、ぼちぼちしたら、マーティも来るようやし、ラウンジでお茶しはったらどやろ。オグ、お茶請けに山海煎餅でも出したって。
栗:はいはーい。

エ:ところで…オグちゃんはポニーなのに、どうして人間の言葉が喋れるの?
栗:んとね…人間になりたくて、人間の喋っている言葉を覚えようとしたの。普通の馬だったら、人間でいうトコの5歳時ぐらいまでの知能しかないと言われてるらしいけど、ボクちんは漢字も読めるんだよ。なんでも、“生前さん”が結構長生きだったのと、人間を“仲間”として認識してた…ってことらしいの。詳しい事わかんないけどw
チ:ははーん、その“生前さん”って、ひょっとして、結構有名な葦毛馬じゃないのかな?
栗:ギクッΣ(( ̄д ̄; ) そ、そうかなぁ…でも、葦毛馬と言っても、家畜馬の全体数では少数派だけど、結構な数がいますよw
エ:そうよね、夫やシンさんから聴いたけど、有名なところだと、メジロマックイーンやウイナーズサークル、あと、ファビラスラフィンなんてのもいたわね。
チ:あら、一番有名なのはオグリキャップでしょ。地方・笠松から中央へ移籍して、空前の競馬ブームを巻き起こした“葦毛の怪物”と言えば。
栗:おっと、それなら、タマモクロスもいますよ。同じ時代に走っていた“白い稲妻”と言われた馬でしたよ。
チ:他に何がいたっけ…
エ:え〜っと…
ノ:おやおや、葦毛の競走馬の話かいな?
栗:あ、ノブはん。他に活躍した馬っていましたっけ?
ノ:おるやんかいw ビワハヤヒデとか、セイウンスカイとか、フサイチリシャールとか…現役やったら、レーヴディソールもそうやし、メイショウベルーガってのもそうやで。
栗:“白いハイセイコー”と言われたハクタイセイケリーバッグもそうやろ。
ノ:それ、ハイセイコー産駒やからやんw
栗:あり?