迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

だから、老害は引っ込めと…

最初に断っておくが、オイラは被爆者をバカにするつもりはない。むしろ、専門家とか名乗っている混乱の“一凶”に対して、メチャクチャムカついている。
敢えて言おう!! 何だったら、オマエらが言う数値、本当に生物が死滅する様なモンだったら、なんで広島や長崎は原爆投下から復興出来たんだ?今回の福島の件で“原発反対”とかヌカしてるバカは、いい加減にしろよ。机上の計算に振り回されて、実際の被爆者が今日も“生きている”という現実に、なぜ目を向けないんだ?ぶっちゃけた話、原爆で亡くなった人のその殆どが、放射線ではなくて、核分裂時に発生した急速かつ高温な熱風によるモノであって、生き残った人でも、火傷の治療さえ間に合っていたなら、実際は助かったケースがあるんだってば!! そんな“歴史の裏”に目を向けずに、風評をバラ撒いたんは誰だよ。

福島のみんなに言いたいけど、しょうもない情報に、うろたえるな!! 66年前に、戦争で…という理由こそ違うけど、同じ苦しみを味わいながら、それでも逃げずに…懸命に故郷を再建しよう、復興しようと頑張った“先輩”が“二人”もいるじゃないか!! 目の前の絶望に押し潰されようとしても、それを乗り越え、以前よりももっと豊かな姿になったのは、奇跡なんかじゃない。現実の話だぜ。
だが、それを阻害しようと…同じ過ちを繰り返そうとしてるバカがいるのも現実。このドサクサに“大参翼政会”をやろうと、政府与党が言い出したが…その結果、どうなったかは、近代史をちょっとでもやってたモンにはわかっている。今、本当にやらなきゃいけない時に、何を寝言を言っているんだよ!! 都合の悪い責任を野党の連中に取らそうとすれば、そのツケは“未来の有権者”に降り掛かってくんだぜ。何の罪もない、これからの日本を背負う若者に…だぜ!! その事を知ってる政治家なら、断って当然だ。たとえ、現時点で罵られようとも、将来、三度目の世界大戦の“引き金”を引く結果だけは避けなきゃいけないんだ。今度そんなことが起きれば…世界中に“ヒロシマナガサキ”の悲劇が広がるだけじゃなく、本気で“地球終了w”になっちまうぜ。
プロ野球の話でもそう、パ・リーグは所属球団の内4つが東日本…つまり被災地(あ、公熊は札幌だから、そうでもないかw)に本拠地がある球団だから、開幕が延期になるのは仕方がない。でも、セ・リーグも歩調を合わすか、やるならデーゲームのみにするべきであり、まして、形状保持に余分な電気を使う東京ドームなんて使うべきじゃない!! オイラがG党ではあるが、今回の決定事項は、選手のみならず、ファンをバカにした背信行為以外何者でもない!! 言わんとする事はわかるが、それは、今回の震災で、殆ど無傷だった西日本“だけ”の話であって、計画停電だの、交通事情が復旧し切れてないだのと、まだまだ環境が整っていない地域では、まさに“空気嫁”な話だ。
阪神大震災の時でもそうだが、本当の意味での“復興”ってヤツは、地元の人間が心の底から笑える余裕ができる事であって、経済的な余裕もない状態…しかも食料も底を尽き、寒さも凌げない状況が続いている最中で、法外なチケット代を取り、必要以上の電力を浪費してまでバカ騒ぎするのは、却って復興の妨げになる。そんな余裕があるなら、まずは被災地のライフライン復旧の為にその金を使え。選手達は、自分の年俸を削ってまでも、そういう社会貢献をやろうと言っているんだ。その“時間”を与えてやるのも、オーナーの“仕事”じゃねぇのか?大体、何に急いでいる?そんなに、東京が落ちぶれるのが嫌か?正直に言うけど、オイラには“関係無い”話だ!! この時間でも、最悪の事態をギリギリまで避けようと戦っている連中がいる。そんなヤツを見下し、グダグダになったツケを他人に擦り付け、逃げ回っているカスは誰だ?そしてそのカスに、簡単にダマされ、多くの希望を譲ってしまったのは誰だ?
何度も言ってやる、オイラは何度も警告を発していた。そして、こうなる事を予期して、考えられ得る回避策を講じたつもりだ。だが、それを無視して先へ突っ込もうとしたのが誰だ?言っちゃ悪いが、お金ってヤツは、実は悪玉コレステロールと一緒でさぁ、世の中でちゃんと使ってやらねぇと、にっちもさっちも行かなくなるんだよ。代謝の悪いデブと同じで、消耗し切れない分は、あらゆるトコで膨らんで、ますます代謝を落すんだよ。そいで、ある日…って訳さ。政治もそうだが、後先考えずに為政者がやりたい放題やっちまうと、下々の民は動けなくなる…だから、最後はその民衆の怒りをもって“政権崩壊の日”を迎えにゃならん様になる。
オイラも、いつまでも若いとは思っちゃいない。むしろ、今の20代に将来の方向性を、自らの意志で決めて欲しい。今のオイラの“役目”はその“露払い”…つまり、老害どもを懲らしめる立場だ。“善き指導者”ってのは、若かりしときは先陣を切るが、ある程度まで来て、若き者がその後を追う様になったら、歩みを共にしながら“後継者”にすべてを託し、徐々に後ろへと下がる。悪しき者とは、若者が台頭する事を許さない。だから、指導する際も“自分の防具”代わりにしか見ていない。
忘れちゃいけないが、自分が“年老いた”と悟った時から老いるのではない、自分が“まだまだ若いw”と勘違いしているから老いるのだ。だから、余力が残っていても、若者に未来を託した時点で、最前線から引き下がるのが“大人”であり、それができないのは“老害”なのである…どんなに栄華を誇っても、功績を残せても、後継の若者を邪険に扱うなら、まさしく社会を狂わせる“一凶”に他ならないのである。