ボクちんの独り言w

…もう、お気付きかと思うけど、ボクちん、今日が命日…らしいのだ。てのも、訳わからずに“こっち”の者になったらしいんでw でもね、寂しくはないんだ。だって、ノブさんやシンちゃんがいて、それに、多くの仲間達もいるし、なんと言っても、ここならやりたい放題だもん。でもね…人間の言葉がしゃべれる様になったといっても、所詮ボクちんは家畜であり、馬なんだよねぇ。そりゃ…先輩格のテンちゃんと違って、ボクちんは25歳まで生きてた訳だから、漢字だって読めるし、ある程度なら他の言葉も理解できるよ。だけど、馬だから、基本的には走ったり、荷物を引っ張ったりとかしかできないよ。それでも、今の“ご主人様”が色々とお世話してくれているから、パソコンだって触れる様になったし、ボクちんの言いたい事だって、あれこれ書ける様になったよ。でも…でも、ボクちん、もうちょっと生きてたかったし、もっとファンと触れ合いたかったの。だから、本音を言えば、事故だったとはいえ、悔しいんだ…折角ボクちんのいる北海道の牧場まできてくれたファンや関係者に、もっと…もっと、愛でて欲しかったから…だから、ボクちんの事、憶えててね。いつでも競馬場の片隅で、あるいは、牧場の近くに、ボクちんはいるから…じゃ、お仕事に戻るね。(´･ω･`)ﾉｼ