迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

臨時営業、(深夜じゃないのに)深夜食堂“FLAT RIVER”〜男達の宴?!〜


(ここは、天松楼別館…通称“観戦スタンド館”6階本馬場側、レストラン街の一角…)
マーグ(以下グ):まさか、こんなトコで臨時営業する事になるなんて、思ってもいなかったぜ。ま、折角夏場に店を開くのだから、夏らしい一品でも…素麺を使った煮こごり風なんだが、最近流行の“粉寒天”を使って、つけ汁ごと固めてしまうやり方だ。見た目をよくする為に、市販の白だしをやや濃いめに割って、粉寒天が溶けるまで煮立てたら、茹でて氷水で締めた素麺を均等に敷き詰めたバットに流し込む。目安として、少しひたひたな程度でいいや。その上に小口切りしたアサツキを適当に散らして、冷蔵庫で冷やし固めて、あとは適当な大きさに切り分けたら、よく冷えたガラス製の器に盛って出来上がり。ひと工夫するなら、だしの中に擦り下ろした生姜を風味を付ける程度に混ぜておいたり、柚子の皮を添えてもいいだろう。ズルズル啜るのもいいが、だしそのものを工夫すれば、食物繊維も取れるし、混ぜる具材一つでいろんなバリエーションもアリだぜ。
アンジー(以下ア):ムハハハ…淫乱魔王アンジー、夏の不埒な女子を求めて…って、なんだ、マーグかよ。
グ:…話には聞いていたが、相当なスケベ野郎だな。
アポロン(以下晃):お、ここは食堂なんだ…って、アンジー、久しぶりじゃねぇか!!
ア:む、その声は…“江戸の春鬼”アポロンか…久しいなw
晃:いつかは一緒に下ネタで一杯…と思っていたが、こんなトコで会うとは、奇遇だな。
ア:何を言う、我輩と貴様では、そもそもの路線が違う。第一、我輩は女子とあれば押し倒し、貪り続けた者、貴様は片割れがいながら…
晃:バカモン!! そこんトコは、妻にバレずに若いねーちゃんを口説き落としてこそよw

グ:(ノ∀`)アチャー。◯(だから、コイツらとはやり合いたくねぇんだよ)…ともかく、注文は何だ?一応、ここは食堂だから、一杯やるにも、アテが必要だろ。
ア:ならば、女体盛りで…冷や奴海藻添え、煎り酒風味で!!
晃:そう来るか…なら、ワシはシュリンプカクテルジュレ!!もちろん、女体に盛ってくれ。
グ:まったく…ホラよ。
  \豆腐/ \海老/
つ三 牝馬 三 牝馬
晃:( ゚д゚)ポカーン…そっちで来たか。
ア:Σ(- -ノ)ノ エェ!?まさかの“馬盛り“とは…
グ:悪いな…あいにく、器にできる“人間”はいねぇから、アメリカンミニチュアホースの背中を器に見立てて、盛りつけさせてもらったぜw もちろん、ご注文通りの“メス”だぜ。一切文句は言わせねぇ…獣臭いとか、食べ残す様なら、通常の10倍の金額を取らせてもらうぜ。
晃:わ、わかった…責任とって喰わせてもらうよ…い、いや〜、丁寧な処理を施してある海老だな、コレは…
ア:言われなくとも…う、う〜む、箸を付けようとすると、この女子が腕を噛もうとするのだが、そんなに我輩は嫌われ者なのか?第一、我輩は人間ならともかく、牝馬に興味など…
グ:最初っから、普通に注文しておけば、そんな風に四苦八苦しなくて済んだモノを、“こっち”でも同じ調子で無理難題を吹っかけて、女性を困らせようとするからだぜ。それに、今は色々と規制が多過ぎて、下ネタ系の話は、場合によっては警察に逮捕されるんだぜ。
(ボカン!!)
ア:うわ〜!! “器”が暴れて、折角の料理が…だぁ〜!!
ミ☆((((ノ゙хх)ノ゙イダダダダダ…

晃:バカ、こっちに逃げるなって…うわ〜!!!!
グ:ふぅ…これで、あの二人はこの店には近付かなくなるな、当面はw