この先、介護が大変ですw

Twitteでもコソっと呟いたが、昨日、義父が観光遊歩道の整備で枝打ちをやっている最中に、機械(チェーンソー)の操作を誤って、右の内股をザクッと切ってしまいました…

旦那も一緒に作業してたんだが、目の前の出来事にパニって、救急車を呼んだは良いが、その後落ち着かなくって…で、買い物で某スーパーでレジ清算を待っていたオイラに電話した始末である。
急な事なんで、買い物を中断して家に戻り、とりあえず入院で必要な最低限のもの(下着や寝間着、保険証等)を用意して、救急搬送された病院へ、旦那を送り出しました。ま、その際に気を利かせて、おにぎりやパンを持たせるべきだったなと思った訳ですが、搬送先が生駒市なんで、こっちよりは都会だし…と思ってたんだが、甘かったw（奈良県は大阪府より夜が早かったw）
それはともかく、緊急手術の方は無事に終わり、とりあえず命に別状はないとの事です。が、相手は高齢者…こういう怪我は、時として認知症や寝たきりになる危険性もある…つまり、家族総出での介護が不可欠になる可能性もあるって事だ。広大な土地を保有する農家にとって、コレっていろんな意味で致命的で、兼業農家の場合、実入りのいいバイトがあっても、泣く泣く断らなければならない事態…でもある訳である。(ハロワで雇用保険申請時に、こういった事を報告すると、失業手当の支給が遅れる事にも…ま、いいんだけどw)
まぁ…今までが順調過ぎただけの話であり、こういった事態は、観光地近隣にある農家である以上、どっかであってもおかしくないのが実情である。しかも、観光遊歩道なんて、近隣住民のボランティアで整備してる以上、その担当者が事故で作業できなくなると、途端に荒れ地になる事も…。そう考えたとき、マジでオイラは大変なトコに嫁いだなぁ…と実感したのである。とにかく、しばらくの間は、温室トマトの作付けやビニール設置等の作業で忙しくなるが、義父に関しては、入院中はともかく、退院後の治療・介護も必要になるから、その分の事も考えて行動せねば…ハァ。