迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

Shin's Barへようこそ 2012 第三夜

シン(以下シ):今日は久々に、阪神競馬場に行きましたが、祝日とはいえ土曜日とあって、結構閑散としてましたね。
オグりん(以下栗):で、明日は産経杯オールカマー(G2)なんだけど、そのリプレイ映像に、ボクちんのレースがあったお。懐かしいお、ボクちん、やっぱりあの時は無敵だったお。
シ:過去のレース映像を振り返ると、時々、自分の実況の拙さに、思わず赤面する事があるんです…いや、もっと精進するべきでしたね、正直言って。
ノブ(以下ノ):そやけど…アンタの“生前さん”は常に、本番は待ってくれないとクチにしとったがな。
シ:あ、そうでしたねw
カイル(以下カ):…あの、お二方…初日からずっとそこにいらっしゃってますが、ひょっとして、居座ってるとか?
ノ:ちゃうちゃうw 一応、話が終了した時点で、家に帰っとるでw
栗:ボクちんも、厩舎(おうち)に戻ってるだおw
シ:本気で入り浸ってる訳じゃないですし、それに…時間的な感覚で話すと、開店後の数分間が省略されているだけですよ。
カ:え、そういう設定だっけ?

シ:お、ようこそ、Shin's Barへ。
ヒデボー(以下ヒ):いや〜、昼間の都会は、まだまだ暑いよなぁ…
シ:“暑さ寒さも彼岸まで”って諺がありますが、この時期は結構、体調を崩しやすい…いや、俺も実のところをいえば、この時期にアレだった訳なんだが…
カ:体調面もさることながら、精神的にも落ち込みやすい時期ですよ。ボクも結局は、それがあったし…
ノ:それは、アンタが悪いからや。とはいえ…確かに、季節の変わり目っちゅうのは、精神的にも、肉体的にも疲労がたまりやすい時期や。温泉旅行もエエけど…やっぱりこの時期は、秋のG1に備えて、資金稼ぎする方がエエでw
カ:で、今年もやるんですか?いつもの“炎十”予想は。
シ:それは明日のお楽しみ…ってトコで。
ヒ:そういえば、競馬の話でなんだけど…今年のG1では、2年前に廃止したハズの馬場入場曲が使われるケースが度々あったんだけど、アレって要望とかがあったからかな?
シ:それは…詳しい事情はわかりませんが、確かに、今年の関西G1…春天宝塚記念は“ザ・チャンピオン”が使われましたね。現在は確か、“Victory Road”という楽曲に変更になったんですが…やはり“晴れの舞台”において、盛り上がれないファンも多かったものだと思いますね。
カ:考えてみれば、音楽の影響力って、意外なトコで見られるよね。野球やサッカーの球団歌とか、応援歌とか…
ノ:そういや、“闘魂こめて”と“六甲おろし(大阪タイガースの歌)”は、古関裕而が共に作曲した曲やねん。そやけど、歴史的に言って、“六甲おろし”の方が長く歌い継がれている曲やし、関西人にとっては、馴染み深い曲やな。
カ:特撮マニアやドラクエのファンにとって、すぎやまこういちの楽曲もファンが多いですね。
シ:あ、中央競馬のファンファーレは、中山と東京で使われている分は今でも、すぎやまこういちのファンファーレですよ。更に、かつて関東G1の馬場入場で使われた“グレードエクウスマーチ”とかも、すぎやまこういちの曲ですね。
カ:あ、だから競馬中継でドラクエっぽい曲が掛かってると思ったら、それって…やっぱりそうだったんですか。
ノ:ついで言うたら悪いけど、“サラブレッドマーチ”っちゅう曲は、“エヴァ”シリーズのBGMを手掛けた鷺巣詩郎の楽曲やでw
カ:(! ̄宮 ̄)えぇぇぇ そうなんですか?!
栗:んとね…ボクちんが現役の頃から、馬場入場の楽曲が派手になったんだお。
ノ:そやな…それまでは、G1の時位しか使わんかったからなぁ。現在の様に一般レースからG1まで、オリジナルサウンドで…ってのは無かったな。殆どがクラシック楽曲からの流用で、華やかさとは、ある意味無縁やったからなぁ。
ヒ:ある種、独特の世界観ですよね。
シ:という訳で、今日の一杯…競馬の話をするなら、やっぱりオールドファッションでしょう。アロマティックビターを染込ませた角砂糖をタンブラーの底に仕込み、その上にレモン・ライム・オレンジのスライスと氷を敷き詰め、その上からバーボンを注ぐ…飲み方は、マドラーで柑橘類の果肉や角砂糖を潰しながら、好みの味に仕上げていく、ロングタイプのお手軽カクテルです。
栗:ドーナツにも、そういうのがあるよね?
カ:それはコレの事だろ?
栗:うんw