迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

Shin's Barへようこそ 2012 第四夜

シン(以下シ):いよいよ、秋のG1に向けての勢力図が見えてきましたね…ま、その話題とかは明日、いつもの面々が揃ってからやるとして、それにしても、本当に暑さ寒さも彼岸まで…と言ったモノですね。今日は朝から雨が降っていた事もあり、気温があまり上がらず、むしろ肌寒いと感じた人も多いのではないでしょうか?
カイル(以下カ):言えてるw こう寒いと、温かい飲み物の方が良いんじゃないかな。
シ:とはいえ、ここはマーティさんトコじゃないから、ココアとか紅茶を入れるのは、気が退けるんだけど…
カ:あ、エルハさんが入れるホットチョコレート…アレ、結構絶品だったなぁ。なんて言うのかなぁ…ただ、甘く温かいだけじゃなくって、優しい感じの味がしたんだ。
シ:そういえば…あなたの声が戻ったのは、それを飲んだ直後でしたよね?
カ:うん…なにがどう作用したのかは、結局解らず終いになったけど…
シ:ま、もう少し寒い時期になれば、それ向け用の“ホットカクテル”も紹介できるんだけど…
カ:え、あるんですか?そういうのって。
シ:一例を挙げると、ホットバタードラムカウっていうのがあるんだけど、温めたミルクでダークラムを割るカクテルで、本来は“ラムのお湯割バター入り(ホットバタードラム)”の変種なんだけど、冬場の寒い時期にコレを飲むと、結構温まるんだよ。但し、カロリーがガンガンなのが欠点で、しかも乳アレルギー持ちには、とてもじゃないけど勧められない一杯なんだ。
カ:あ、洋酒でも、お湯割りするケースってあるんだ。
シ:ブランデーやホワイトスピリッツ系だとアレですが、ウィスキーやラムは、冷やすよりも温めた方が香りが立ち、飲みやすくなる事もあるんです。
カ:なるほど…

シ:おっと…ようこそ、Shin's Barへ。
マーティ(以下テ):ちょっと、冷えてきたね…ま、熱帯夜で寝苦しい時期と違って、布団があるだけで、充分暖まる事ができる季節だけどね。
シ:言えてますね。あ、マーティさんはお酒、ダメでしたよね?
テ:本当に、からっきし飲めないからねぇ…悪いけど、コーヒー、頼めるかな?
カ:じゃ、ハワイ・コナで淹れますね…
テ:お、カイルのお気に入り?
カ:ええ、まぁ…そういう事にしといてくださいw
シ:それにしても、世界中が何だかキナ臭い方向に行きかけてますね。マーティさんは、どう思われます?
テ:チルトさんみたいに明確な事が言える訳じゃないけど、結局は“人の振る舞いにて候けるぞ”じゃないかな?
シ:つまり、誠実さと純粋さ、寛容さが胆だと…
テ:具体的な事を言えば、些細な事で歪み合って、それを根に持ったまま、横暴な態度を取れば、相手だって“その程度か?”と疑いたくなる。相手のと信頼関係を築き上げる為には、時として自分自身が平身低頭にならなければいけない時もあるし、その逆もまた必要。でも、それは全て“時に適う”であって、ひとつの“選択肢”をどう捉えるかによって、その“結果”も評価も、そして価値観も変わってしまうって事。今の日中・日韓関係もそうだけど、根本的に、執行部人事が大幅に変更される時期故に、向こうとしては国民に対して“八方美人”にならざる得ない…でも、国際社会の場面では、それはもう通用しなくなってきてるんだ。
カ:インターネットによるSNSが、世界中で一般的になっているからですか?
テ:いや…むしろ若年層のネチズン(極右)化が進んでるかもしれないね。
シ:いわゆる“愛国無罪”的な部分ですね。
テ:うん。でも、根本的な事を言えば、未だにインターネット社会を“ロバミミ”にしてるんだと思うんだ。
カ:つまり、“相手には見えていない”という意識が根底にあるから、ついつい“本音”という名の暴言が飛び交って、それが断片的なモノ故に、世界中に広まったら最後、一人では収拾が付かなくなる程の被害を広めてしまうって事ですね…あ、コーヒー、お待たせしました。つ=|_b
テ:あ、ども…
シ:だからこそ、常に自分自身の“拙き部分”と向き合い、襟を正す姿勢を見せなきゃいけない…
テ:そう…ソーシャル社会と言っても、基本的に、PCの…いや、インターネットの先にいるのは生身の人間であって、その相手を通じて、自分自身も様々なモノを見てる…その自覚が欠如している様では、結果として世界中が震撼する事態に陥った時に、自我を、あるいは理性を制御できなくなる。
カ:ただ…このBlogに関して言えば、ボクらは“オバケ”ですけど…w
テ:それは…自分で言っちゃダメw
シ:むしろ、迷馬さんの“気まぐれ”でやってる部分もありますから、その点では“生身の人間”としてやっている…と、受け止めてくれる読者がいるだけ、俺達にとっても救いになるんですけどね。
テ:そうだよなぁ…そこんトコのコントロールがマスターはできる人だから、ボクらもこうして、ネット上では“存在”する事ができるのであって、マスターを介さないと、書き込みすらできない…
シ:但し、コレは単なる一方的な“依存”ではなく、俺達が迷馬さんと波長が合ってこそ成り立つのであって、俺達が言いたい放題にする為に迷馬さんの“肉体”を勝手に乗っ取ったり、または他の人が迷馬さんと同じ様に俺達と波長を合わせる事ができたとしても、上手くいくモノではないですからね。
カ:特にボクやヒデボーの場合、一歩間違えれば“悪霊”扱いですからねw
テ:一般的に、自殺者や事故死、他殺の場合、納得した上での“死”ではない分、どこかで変な“焦り”が出る…と言われますから、普通に考えれば、そうなんだよねぇ。ま、マスターにとって“大切な存在”として、扱ってくれているからこそ、キミやヒデボーは、マスターを介してこのブログに登場する事もできるし、マスターとともに行動する事もできるんだけどね。
シ:俺達も…ですよね?
テ:近い…と言えばそこまでだけど、病死や老衰は、ある意味での自然的な部分だし、その“宿命”を理解して、尚かつ、結果を素直に受け入れたからこその部分がある。そこが“強制終了”と“必然死”の違い…と言えるんじゃないかな?
シ:その“宿命”に抗い、力尽きて…という部分も“自然死”のひとつとしてカウントするんでしたっけ?
テ:そうだよ。ただ…何らかの未練がある以上、たとえ100歳生きたとしても、真正面から“終焉”を受け入れる事ができずに魂が彷徨うケースもあるから、何をもって“成仏”とするかは、ある意味別問題だと思うんだ。
カ:あ、そうか…宗派によっては“死≠成仏”になってるトコもあるし、概念ひとつでそうなる…って事ですね。
テ:そう。人間として生まれ変われるかどうかなんて、結局は誰も“証明”できない部分だから、日本の宗教感にある“成仏”が、本当に正しいとは限らない。マスターみたいに、ボクらに対する“未練”と、ボクら自身が抱えている“未練”が折り合ってる状態だと、それ故に呼応する事もあると思うんだ。それは時として、意識してやる部分であったり、無意識に出る部分だったり…でも、その全てを通じて“人の振る舞い”として相手は見る訳だから、そこで少しでも常識外れというか、自分“らしくない”態度を取れば、却って印象を悪くする事もあるし、変なイメージを持たれる事にもなりかねない。“誰も見ていない”からこそ、やるべき事をキチンとやれる様、普段から精進してこそ信用を得る事ができる。もっと言えば、有事の時に動ける人は、口先ではなく身体の方が真っ先に反応する…つまり、日頃の経験の積み重ねが、緊急時の“勇気”に繋がるんだ。
シ:必要最低限の訓練があってこそ…ってトコですね。
カ:でも、その“見定め”が難しい…w
テ:だからこそ、専門分野の者をバカにしてはいけないし、自分の知らない分野でバカにされても、そこで立腹せずに基礎から学ぼうと真摯な態度を取れば、自ずと向こうから折れてくる。要は、誰でも“無い物強請り”する訳だから、そこんトコを見抜いて、動ける様に精進する事…それがこれからの社会を変革させる、ひとつの“キーワード”だと、ボクは思うんだ。
シ:そうですね。一部分に特化すれば、その他の部分が脆弱になって当然ですから、それをどうやって支え合うかが、本当の意味での“社会構築”に繋がるんですね。
カ:そういう意味では、まだまだ未熟なんですね、世界って…
テ:…たぶんね。