迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

もしも戦争が起きたなら…

なんか、北朝鮮が自分トコで開発した弾道ミサイルの“性能テスト”に、日本を標的にしてる様ですね…というかコレ、多分、自国民に対して言ってるだけの情報にしか聞こえないんだがw ま、韓国やアメリカがダメなら…ってのと、元々南北朝せんが“分断”したのは日本のせいだという概念が、そういう風に言わせるんでしょうなぁ…ただ、かつての日本がそうであった様に、短期決戦、あるいは奇襲による爆撃戦でならまだしも、命中率自体が低い弾道ミサイルによる攻撃は、迎撃ミサイルによる破壊もさることながら、ちょっとした風でも軌道がズレる事になるから、そもそも標的に、しかも正確に当てる事は、たとえPC遠隔操作で修正が可能であっても、確率からして、アーチェリーで針に糸を通すぐらい難しい話である。

ここからが今日の本題。本当に恐れるべきは、実際に軍隊が上空から、あるいは海岸から攻め込みし、銃撃を行った場合である。実はこっちの方が厄介であり、しかもいわゆる“下手な鉄砲数うちゃ当たる”の原理で、最前線の兵士なんぞ“使い捨て”で来る訳である。アメリカの海兵隊も、ぶっちゃけた話、本隊が来るまでの先遣隊であり、しかも彼等はどんなに手柄を上げたとしても、特別な事がない限り、正規の軍人として籍を留める事ができない宿命がある。そう…軍服を纏っていても、所詮は“軍事アルバイト”であって、ある意味“非正規雇用”扱いなトコがある。逆に、士官学校出身や、海兵隊でもある程度の学力と専門的な知識・技能があるものは、そのまま軍隊に残れるが、大概の者は兵役を終えると、寸志程度の恩給をもらうだけで、その後の生活保障がない。だから、戦争が終わっても将来の展望がない者は、必然的に海外の傭兵部隊に行くか、何らかの犯罪をやる…とも言われている。
閑話休題。つまり、死に物狂いで銃をぶっ放すから、危険極まりないし、戦時は理性も無い状態なんで、ちょっとでも食糧や欲求を満たすモノがあれば、それを奪い取るのに必死になる。(件の従軍慰安婦も、恐らくはここと混同してる可能性がある。そもそも慰安婦自身は、軍隊経由で国から雇われた、歴とした“職業”ですから…)故に、その備えが万全でなければ、侵攻兵力は確実に頭を撃ち抜いてくる。ただ…怯える必要はない。彼等は“満たされない”から攻撃するのであって、動物園の肉食獣同様に、環境的に満たされた状態になると、攻撃の手を緩めてしまう。ぶっちゃけ、小さな箱があれば飛び込んで満足する猫と一緒で、彼等にすれば、この挑発も、何もかもが“満たされない”からこその話。その“箱”さえあれば、治まるモンなんですw
アメリカがイラクを責める最大の理由は、イスラム教を憎み過ぎたユダヤ教の我侭に振り回されてるのであり、また、世界の富裕層のうち、その殆どはユダヤ系か華僑である。彼等には明確な“故郷”が存在しない…その事と引き換えに、巨万の富を得て、世界中の政治家の金銭的なバックボーンになってる訳である。念のために言っておくが、日本の場合も、多くの政治家には、大なり小なりの“金銭的支援者”がいる訳で、勤王の志士達や新撰組も、大阪や京都の商人達からの資金援助を受けてドンパチやってた訳であり、また、現在でも麻生財務大臣がそうである様に、いわゆる“財閥”系の代議士には、自前での資金確保の道筋がある。但し、あくまでそれは“最終手段”であって、企業経営上、その利益は従業員に還元するのがスジであって、どっかのボンボンみたいに、会社経営に必要な資産を“海外カジノdeスッテンテン”なんて事は、しない。そこんとこは“腐っても財閥”なのであって…
閑話休題。つまり、心まで貧困に陥れば、必ずその“満たされぬ心”故に、その打開策として破壊行動に出る。今の北朝鮮は、言ってみれば、国民と軍人、そして執行部がバラバラであり、故に権威掌握の為に国の内外に虚勢を張ってる訳である。そして、いよいよ本当にその虚勢が通じなくなれば、一時的に武力を講じるでしょう。しかし、どれだけの軍事力が、維持できるか…もちろん、核を使えば勝負は決するでしょうが、その“後”を考えて攻撃する様な手段には思えません。だって、放射性物質で汚染された土地や水では、農作物も放射性物質を吸着しますから、それを長期間食せば体内被曝は免れません…福島の浜通り、特に双相地区やチェルノブイリ周辺とかは、真面目な話、どんなに大豊作になろうが、ひと狩り行って獲物がたくさんあっても、それらに放射性物質…特にストロンチウム(ストロンチウム90、本来のストロンチウム放射性物質ではなく、ウランの核分裂が発生した際に、ストロンチウムに電子配列・構造が似てる物質が形成される。元々、カルシウムと接合しやすい物質故に、放射性同位体が体内に入ると厄介と言われる所以である。)等、生物の生命維持に書かせない物質に似た“同位体”物質が体内にビッチリ蓄積されてるため、人間も摂取すれば必然的に蓄積される…となってるが、新陳代謝がある限り、一定期間を正常な食生活をしてたら、これらは排泄される。(破骨細胞ナチュラルキラー細胞等の自己免疫・修繕システムが、正常に機能してる限り…)けど、その“正常”な食べ物を得ようとすると…そう、侵略した先が核で汚染されていれば、まずそれは“無理”というモノ。ぶっちゃけ、広島や長崎の魚介類や農作物も、今でこそ心配しなくても良いとはいえ、爆心地付近を流れていた河川の水は、確実に瀬戸内の海を汚していたであろうし、ミカンやビワにも蓄積されてた可能性はある。そこを知った上で攻め込むのであれば、相当めでたい神経である。
とにかく、何事も戦争を起こさない様にするには、他人からバカにされる事に“馴れる”事である。そう、日本が70年近く、自国の憲法に国民が“振り回されている”様に…