迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

情報旅館天松楼 2014 五泊目w

ノブ(以下ノ):いや〜、ホンマに春でんなぁ。球春もたけなわ、これから行楽のシーズン到来ですなぁ。
オグりん(以下栗):でも、ご主人様にとっては、一番辛い季節だお。
ノ:あ〜、スギとヒノキの花粉症やったなw 今年は去年よりも、飛散量が多い様やさかい、さっきから目や鼻に来てるみたいやね。
(マジ痒い…目が鬱陶しい…)
栗:ボクちんは全然平気だお…でも、これからそういう疾患をもった家畜って増えるかも…
ノ:人間と同じ生活しとると、そうなるやろうなぁ。
(ウィーン…)
おっと、ようおこし…って、なんや、カイルかいなw
カイル(以下カ):(ノ宮`)アチャー そういう言い方ってどうかと思うよ、マジで。
ノ:ま、カイルの事やさかい、鉄道に関するネタやろ?
カ:今回のJRグループ各社と、近畿圏の主な鉄道に関する情報を、お持ちしました。
栗:んと、今回のダイヤ改正で、何がどうなるの?
カ:今回の改正では、何と言っても、北陸新幹線用車両、E7(W7)系が、長野行き新幹線“あさま”としてデビューする事と、上野〜青森の寝台特急“あけぼの”の廃止、それから、びわこエクスプレスの増便…
ノ:あら…寝台特急がまたひとつ、定期運行から消えるのかいな。
カ:車両の老朽化と、利用者が減った事が、主な要因ですが、もう一つ言えるのは、北海道新幹線開業に伴う準備も、ある意味含まれています。というのも、2016年以降には、東北新幹線が新函館までの延伸を行う事になっていて、青函トンネルの改軌が行われる為、ダイヤ改正後も運行が確定している“北斗星”“カシオペア”および“トワイライトエクスプレス”も、順次“運行終了”となる予定です。これにより、東京以北へ向かう寝台特急は、北海道へ新幹線が延伸されるとともに、全廃する事になります。
ノ:そうでっか…これも、ひとつの時代の流れでんなぁ。新幹線で利便性が向上する事と引き換えに、なんか、旅情を味わう列車が消えるのは、ホンマに惜しい…
カ:とはいえ、現時点ではサンライズ瀬戸・八雲が残りますので、あの路線だけが唯一の“寝台路線”となりますね。
カ:あと…ダイヤ改正とは関係ありませんが、弁天町駅直結の交通科学館が、4月6日で閉館となります。施設の老朽化と、梅小路の施設をリニューアルして、そこに交通科学館で展示・所蔵してた車両やモックアップを移設する為です。
ノ:こちらは“新たなる旅立ち”としての“閉館”って事やね。そやけど、なんか、寂しなりますなぁ…
カ:あ、そういえば、今日から京阪くずはモールが全面改装され、売り場面積の増床と、旧3000系テレビカーの静態保存“SANZEN広場”が登場しましたよ。
栗:今では都市部の通勤型車両にも装備される様になった、映像ディスプレイの先駆け的な存在なんだおな。現行の京阪8000系では、地デジになった途端にテレビを撤去してしまっただお。
カ:“技術の京阪”といわれる程、様々な鉄道会社の車両開発の見本市の様なトコですからねw テレビカーや5ドア車両とか、先見の明がある鉄道会社と言って良いでしょう。同じ様な事が言えるのは、近鉄。今回のダイヤ改正で、相互乗り入れを行っている阪神に、特急車両を乗り入れる事になったとの事です。あくまで、土日祝日限定で、しかも臨時運行との事ですが…
ノ:天理直通の列車も、天理教の祭礼に合わせて運行するって事にもなっとるなぁ…
カ:やはり、そうなりますねw 京阪神を完全網羅してる上に、奈良や伊勢志摩にアクセスしてる以上は、そういう需要も見込める訳で…w