迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

Shin's Barへようこそ 2014 三杯目

シン(以下シ):迷馬さん、昨日のラジオ番組で、名指しでプレッシャーかけられてましたよね?
(Σ ;'.・((>д<;)ガハゴホゲホッ!!)
飲んでるホットカルーアミルクを吹き出すのは仕方ないとしても、新品で買い替えたMac miniとモニターをベタベタにしないでくださいよ…
(シンが余計な事、言うからやろ。)
カイル(以下カ):しかし…シンの場合は競馬ファンが覚えててくれてる限りは、命日が来る度に話題を振れるけど、ボクの場合は…
シ:あのねぇ…迷馬さんのTwitterフォロワーさんの中には、あなたのファンもいらっしゃいますよ。ただ…気付いてる人はそのうちの一人ぐらいですけど。
カ:そこなんだよね、ボクとシンの決定的な違いって…
シ:でも、いずれそれも消え行く存在…誰かが語っていかないと、俺達の存在そのものも、忘却の彼方へと消えていく運命です。今はともかく、時代を超えて語り続ける事が、歴史を紡ぐ事じゃないかなぁ…って、最近、特に思う様になりましたね。
カ:そういう意味では、この企画も、その一環としてやっているって事か…結構大変な事だよね?
(カランコロン…)
シ:おっと…ようこそ、Shin's Barへ。
ギィ(以下ギ):ドアが半分壊れてるけど…今日は真面目な話をしてる様やね。
シ:昨日、オグりんがまた、強引に人間用の方から入ろうとしたんで…
ギ:ああ、なるほど…というか、なにげに人間と勘違いしてるトコが、ちょいちょいあるな、あの芦毛はw
カ:ところで、ギィさんは“生前さん”が放送作家だったんですよね?
ギ:放送だけやのうて、一応、小説も書いてたよ。とはいえ、メディアに出る機会が多かったさかい、どっちかいうたら、今でいうトコのマルチタレントに近かったんちゃうかな?
(カランコロン…)
シ:おや…いらっしゃいませ。ようこそ、Shin's Barへ。
たぁ坊(以下隆):おっと、こんなトコに酒場があるとは…あ、ご無沙汰、ギィはん。
ギ:あれ?いつからこっちに来たんや。残念やけど、ここは北新地や曾根崎、宗右衛門町やないから、女っ気はないでw
隆:かまへん、酒が飲めて、愚痴聞いてくれるトコやったら、店なんて何でもエエんや。
カ:(ノ宮`)アチャー また、関西弁キャラが増えたよ…管理?大変じゃないっすか?マスター…
シ:迷馬さん自身、関西人ですから、それほど苦にはしてないと思いますよ。俺も、関西にいる時間、長かったですから。
隆:…お前、確か競馬実況のアナウンサーやってたんだよな?なんでカウンターにいるんだ?
シ:企画の都合上、ここではみなさんと一緒に、酒を飲みながら競馬や様々な話題を語り合う場として展開してるのです。で、俺と隣のカイルは、バーテンダーとして聞き手に回ってる訳です。
ギ:そや…ここやったら、ビールからハードリカーまで、ありとあらゆるアルコール類を注文し、飲み倒す事ができるんや。なんやったら、一杯目は僕がおごろうか?
隆:あ〜、それはもったいない…あなたの様な人から酒おごってもろたら、次から気軽に飲めなくなる。自分が飲む分は、自分でセレクトさせてぇな。
カ:では、なににいたしましょうか?
ギ:僕はいつもの…
隆:ヘネシーあるか?
シ:もちろんですよ…今回はXOをご用意しました。
隆:おっと…これはなかなかセンスがあるな。
カ:はい、角ハイでよろしかったですか?
ギ:ま、たぁ坊の愚痴を聞くのであれば、あまり強いのは避けた方がええな…ところで、さっき、二人が話してた事やけど、確かに、鬼籍の者を遺された者が語り続ける事はエエ事やと思うけど、問題は、どこまで正確に、そして、感情論ではなく、客観的な視点で後世に伝えていくかが難しいのとちゃうかな。たぁ坊や僕はともかく、カイルは“生前さん”が亡くなられて、今年で15年経過しとるやろ?シンは…
シ:俺、7年です…後輩が増えれば増える程、俺の事を語れる現役が、徐々に退職していくから、そこが難しいかと…
ギ:そやな…特にアナウンサーって職業は、普通のタレントと違うて、最前線に出ていてナンボやからなぁ。
隆:オレとか、ギィの場合、何らかの作品が残っとるさかい、それを読むなり、音楽番組でリクエストするなりしたら、忘れ去られる事は、まぁ無いわな。シンかて、中央競馬の音声アーカイブが残っとるさかい、雑誌の“優駿”等のオマケCDに吹き込まれたりしてあったら、耳にする機会あるやろ。そやけど…カイルだっけ?アンタは正直、そういう機会は、所属してた放送局如何で、消去されとるかもしれへんなぁ。
カ:…それ、ちょっと辛いです。
ギ:そやから、ファンは後世に、“こんな人もおったんやで”と語り続ける事に必死になるんや。そして、そこに携わった関係者も、如何にして覚えてておくか…それがひとつの“勝負”やと思うねんな。
隆:あ〜、そういえば、そうやな。そやけどオレの場合、番組関係者がオレの“遺志”を受け継ぐ格好で番組の存続をさせとるけど、それって、違うんちゃうかって思うからなぁ。オレあってこその“冠番組”であって、オレおらんのにそのままってのも、どうかしてる様な気がするな。
シ:その“前例”と作っちゃったの、マーティさんの“生前さん”だったと思いますよ。今度、マーティさんに会ってみます?
隆:へ?そうなん…ほな、そいつんトコ、教えてぇな。
カ:マーティさんの企画は、12月頃ですから、その時に教えますよw
ギ:あそこは純喫茶やさかい、アルコールはないで。
隆:コーヒー専門?
シ:一応、関西でありがちなメニューは一通りあるみたいですよ。
隆:あ、それは期待できるなw