迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

Shin's Barへようこそ 2014 四杯目

シン(以下シ):ここんトコ、迷馬さんのブログ更新速度が遅いようですが…
カイル(以下カ):ああ…原因はわかってますよw こないだ購入した3DSソフト“大乱闘スマッシュブラザーズ”の最新版をやり込んでるからっす。今回の“スマブラ”は、ボクらでも参戦可能だそうですよ。
シ:迷馬さん!!
((;゚;ж;゚; )ブッ)
毎回ながら、パソコンの傍に飲料を置くのはやめてください…今日は普通のカフェオレですが、万一、バックアップ用外付けハードディスクの上に零したらどうするんです?
(イラストの類は、iPadの写真フォルダに保存してあるし、一部のデータは、iCloudにバックアップしてあるって…)
カ:確かこないだ、スマブラやり込み過ぎて、右肩が筋肉痛になってませんでしたっけ?
(Σ ;'.・((>д<;)ガハゴホゲホッ!!)
シ:ホント…ゲームやインターネットは程々にしてくださいよ。
(カランコロン…)
おっと…ようこそ、Shin's Barへ。
マーティ(以下テ):なぁ…昨日、変な事、言わなかった?
シ:ギクッΣ(( ̄審 ̄; )え、何の事ですか?
テ:( ̄政 ̄)。oO(この様子だと、脈アリだな…)それはともかく、ここんトコ、身障者…特に視覚障害者に対する嫌がらせが問題になってるよね?
カ:その話をするのだったら、来週の“まじプラ”の方でやった方がいいんじゃないっすか?
テ:それもそうなんだけど、そこを含めた、いわゆる“差別発言”や“侮蔑行為”が頻発してる事について、二人は、どう感じてるか…って思ったから、聞いてるんだけど、ダメ?
シ:いや、それを肴に呑むのも、一興だと思いますよ。
カ:てか…マーティはお酒、全くダメじゃん。いくらノンアルコールカクテルがあると言っても…
テ:紅茶のディアボロ、頼める?
シ:できますよ。チャイ用等の煮出し用紅茶で通常より濃いめに抽出し、そこに白ザラ糖、またはグラニュー糖を加えて煮詰めてシロップを作り、炭酸水(いわゆる“クラブソーダ”等の名称で売られている、無糖のもの)で3〜5倍に希釈すれば、簡単にできます。ちなみに“ディアボロ”とは、シロップの炭酸水割りを指すフランス語。いわゆる“ジンジャーエール”も、関西ではおなじみの、冷やし飴を炭酸水で割れば、ほぼ同じモノになりますね。
テ:そういえば最近、大阪の飲料メーカーが作った、希釈タイプのヤツが売ってるね。アレを使えば良いって事か。
カ:あの…話が脱線してる様だけど。
テ:そうだった…で、早速なんだけど、どう思う?
シ:盲導犬の事件に関しては、本当に卑劣極まりない話ですね。主人の傍にいて吠えない、噛み付かない事をいい事に凶行に及ぶのは、愚行以外の何ものでもないですね。もうひとつの方は、全盲白杖を持っていて、それがぶつかった事に対して…との事ですが、SNS上では、寧ろ加害者を擁護する意見が多かったようです…ただ、その加害者自身も精神疾患を有しててとの事ですが、こっちは、どうも釈然としませんね。
カ:盲導犬を含めた、身障者の介助を目的として同伴が認められている役益動物と、通常の愛玩動物では、目的そのものが全然違うのに、健常者が全く理解していない事が全てかなぁ…妊婦が持ってる“マタニティマーク”についても、男性のおよそ6割が“意味も存在も知らない”というアンケート結果がある様に、一般的じゃないから誤解されるという側面もあるけど、どんなにメディアを通じて公表してても、それを見ない人が多い様な気がするね。あと、白杖を持ってる人全てが“全盲”って訳じゃないから、事がややこしい方へ向きやすいけど、あの杖でなにを探ってるかと言えば、障害物の有無を確かめてる訳であり、その関係で、振り回してしまう人もいるのは確かだよ。でも、ぶつけられたからといっても、相手はこっちの所在を“視覚”で確認できない上に、“聴覚”にも問題があった場合、半分仕方ないトコだってあると思うな。寧ろ、健常者の“歩きスマホ”とか、自転車での飛び出しとかの方が、よっぽどだと思うけど…
テ:そこなんだよね…もちろん、身障者にも非がある部分はあるよ。でも、肝心なのは、それを“理由”に社会から排除すべきだという意見は、一番間違ってる。排除されるべきは、身障者よりも、マナーレスな健常者の方だよ。特に、ヘイトスピーチを“憂さ晴らし”として平然と行ってる人や、公共交通機関を利用する上でいちいちイチャモン付けて、駅係員や運転手を殴ったりする人…そっちの方が、よっぽど病んでるよ。
シ:言えてますね。スポーツ観戦でも、一番気分を害するのは、ファンと称していながら、競技と関係ない発言を書いたプラカードや横断幕を広げて騒ぐ人。アレ、本当に最低ですね。
カ:そうそう…国際大会の場で、そういう事する人程、本当はスポーツ大会そのものがいらない人達だと思うな。それに、競技の場は、それこそ選ばれたアスリート達が、真剣勝負で鎬を削る場であって、国や宗教の違いで選手を侮蔑する権利は、何人たりとも有してはならない…まして、観戦マナーも守れない人が、人種差別や国家批判をする権利なんて、ある訳無いじゃん。
テ:そこ、一番大切な事だよ。自分のストレスを理由に、他人を傷つけていい道理なんて、どこにも存在しない。世の中に不満がある人の多くは、それこそ“自分の思い通りにならない事”が耐えられない程“お子様”だって事。理不尽な事なんて、他人がいる以上当たり前な事だって、気付かないといけないのに、それがわからない…
シ:それだけ、世界が平和であり過ぎたという事なのでしょうかね…
テ:もし、そうだとすれば、それはとても不幸な事。今の平和は、先の大戦からの反省と、事の重大性に気付いた先人達が、これからを生きる者達に未来を託す為に築き上げたモノ…それを“退屈”とか、“理不尽”と言い始めたら、それこそ“歴史の否定”になる。
カ:だから、こういう事件が増えるって事?
テ:ボクはそう思うけどね…