迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

今年も、あっという間だったな…

あれから、もう17年か…早いなぁ。けど、まぁ…今のところは、いろんな意味で平和だね。本当の平和ってのは、案外、退屈なモノかもしれないな。でなきゃ、ワーワー騒いだトコで誰も相手にしてくれないってのは、屈辱的だと思うぜ。様々な問題があって、んで、様々な意見があるから面白いのであって、単一な答えのみしかないのは、正直、ラクな反面つまらないと思うぜ。様々な困難があるからこそ、それに挑むか退くかという選択があり、乗り越えたら達成感が、ダメでももう一度やり直すか、あるいは妥当な答えとして受け止めて諦めるかで結果ってのは変わる。自分の思い通りにならなくても、それによって救われる者もいるし、却って物事がスムーズに行く事だってある。でも、これだけは言える…自分が望んでやってる分だからこその話であって、そうじゃないヤツにまで手を貸す必要はないってこった。もちろん、自分がそれでいいなら別だが、望んでもいない事に巻き込まれる事は、たとえどんなこと言われても避けたいし、一番嫌な話じゃねぇか。特に、学歴や身分、出身などで他人から言われるのが嫌だから、何らかの努力をする訳だろ?それが“無駄”って言われたら、どう思うよ?悪いけど、どんな経験や学習も、意外なトコで役に立つモンだから、無駄ってモンでもないんだぜ。でもよ…それを活かせるかどうかは、自分次第だぜ。
言いたかないけど、今の紛争解決という名目での空爆、アレ、間違ってるぜ。テロリストが望んでるのは、白兵戦だ…しかも、古典的な方法だ。どんなに武装してても、どんなに軍人の命が守れても、一般人の犠牲が多いと意味がねぇ。71年前の原爆投下…すべてはそこから間違ってる。兵力で、そして軍人の犠牲が少ない方が勝ちというルールならば、軍事に関わってない人々を絶滅させた方が早いよな?そういうことなんだよ、今の“戦争”ってやつは。空爆での被害を減らす目的で、集落丸ごと人質にしてる時点で、テロリストも、既存の国際社会も“負け”なんだよ。ジコチューだから、犠牲がデカくなるんだ。本気で社会を変えたいなら、地味でも自分の意識を変えることから始めねぇと、過去に起きた出来事と同じ結果しか生まれねぇぜ。まして、本気で戦争に反対するなら、抗議活動するよりも、既存の社会から一歩離れて、真の意味での“自給自足・自産自消”の実践をやらねぇとなw そのための知恵があるなら、わざわざ逃げる必要なんてねぇんだよ…本当の戦いってのは、自分が嫌気さして逃げるか、踏み止まるかだ。弱いヤツほど、その選択肢は逆になる…強引なことをやるヤツは、いつでも最後は自滅する。だって、自分の身の丈に合わねぇことしてるから、最後はそれに振り回されて力尽きるんだよ。他人の褌で得た功績なんてのは、粗悪なメッキより剥がれやすい。どんなに横取りしようが、どんなに不正行為がバレなかったとしても、最後は自分で勝ち得たモノじゃねぇから、周囲の期待や想いといった圧力に潰れるんだよ…“裏切り者”とか、“偽物”って言われたかねぇばかりに、結局自分に対してまでも嘘をつかざる得なくなるからな。
なんか愚痴っぽい話になっちまったが、オレから言えるのは、今の自分から逃げるなってこった。ただし、精神的に追い詰められ、どうしようもない時は、体勢を立て直すために“撤退”することも必要だ。その判断で迷う必要はねぇよ…“必ずここに戻る”という意思があるなら、それは“逃亡”とは言わねぇ。むしろ、その場を離れ、自分の“居場所”を捨ててしまうことの方が、よっぽどだと思うぜ。どんな困難も、自分から真正面で挑み続ける限り、必ず道は開ける。大学受験で失敗しようが、勝負事でボコ負けしようが、そこには必ず“意味”がある。それに気付き、対処することで、物事ってのは劇的に変わるんだ。自分の見方や感じ方を変えれば、周囲も変わるんだよ…変化しないのは、死んでいるのも同じ。どんなことも、必ず自分が望む結果へと繋がっているんだと信じきることが、一番大切なことだと思うぜ。迷ったっていいんだ、自分が気が済むまであれこれやってるうちに、いつしか周囲も真似るようになるから。だから“逃げるな”ってこった。
んじゃ、最後はコレでも喰って、暖まりな。使うのは白菜や小松菜といったアブラナ科の葉野菜、玉ねぎ、ニンニク、鷹の爪(トウガラシ)、豚のコマ切れ(鶏ムネのそぎ切りでもいいぜ)、アンチョビペーストとオリーブオイル。まず、鍋底…今回は土鍋を使うが、タジン鍋でもいいぜ、そこにオリーブオイルとみじん切りしたニンニク、種抜きした鷹の爪、アンチョビペーストを適当に仕込んでコンロに火をつけ、少し香りが立ったトコで野菜類をどっさり盛り、最後に肉を少しだけ乗っけ、軽く塩を振ったら蓋をして、野菜の量が半分近くまで減るまで蒸し上げる…食べる前に、ざっくりと混ぜ合わせたら“肉と野菜のバーニャ蒸し”の完成だ。白菜や小松菜って、意外とアンチョビと合うんだよな。そこで、バーニャカウダ風の味付けで野菜をガッツリ食べる蒸し鍋にしたって訳だ。〆に茹でたパスタを入れても、あるいは、ちょっとコンソメスープを足してからご飯を入れてリゾットにしてもいいぜ。これから寒くなるようだから、体には気を付けろよ、受験生w んじゃ、またな。