迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

鉄道Bar“グランシャリオ” 2017 第五夜


カイル(以下カ):ほーえろーライオンー、かっとばせーライオンー、ほーえろーライオンー、西武ーライオンズー…調べてみると、こっちの方が公式っぽいっすねw ま、Web上では、松崎しげるが歌ってる“地平を駆ける獅子を見た”の方が有名ですが…
(チャランキャラン…)
っと、ようこそ、グランシャリオへ…
ハルトラ(以下ハ):あ…昨日来りゃよかったな、こりゃw
カ:そうっすねw 今日は埼玉西武ですいません…
アンジー(以下安):何を言う、阪神の件で自棄酒飲んで大暴れすれば、出入り禁止になるだろうが。カイル、月桂冠の伝匠シリーズ純米吟醸、あるか?
カ:また、珍しいのをチョイスしますね…もちろん、ありますよ。
安:我輩とて、タマには日本酒片手に月見と洒落込みたい時もあるんだよ。
ハ:で、今回のテーマが“鉄道とプロ野球”ってことで、店内の模型も、それにちなんだモノを用意して走らせとるっちゅう訳か。
カ:はい、流石に現在球団を保有してるのは西武と阪神だけですからね…阪急は一度手放した経営権を、あの騒動をきっかけに、体裁上復活したようなモノですからw
ハ:ありゃ、半分しゃぁないって、得体の知れん株相場成金が手ェ出して、それを阻むために、阪急が一肌脱いだんやさかい。
安:まぁ、それが余計に、在阪メディアの“阪神偏重”という体制に拍車かかったんやからな。
ハ:そやねん…もっとオリックスに注目したれやって、いっつも思うんや。とはいえ…今のグダグダ振り見とったら、よっぽどのファンやない限り、イライラするやろな。人材育成もできず、指揮系統が無茶苦茶で、これで優勝狙えって言われたら、アホかって言いたなるって。
安:そうだろうなぁ…元々、コアなファンしかいないような球団をさらにグダグダにしとるんが、現在の経営陣だからな。とにかく“劣化版阪神”ってのが、もうねw
ハ:一時は、そうやったけど、今はそうでもないで。むしろ阪神の方がオリ化してるようで怖いわ。
カ:ま、“あの騒動”そのものが、実は裏にオリックス阪神吸収説があるって噂があったほどですからね。
ハ:そうやねん…あの株為手師が関与してる時点で、そういう噂があったほどやからな。そこを否定しようと躍起になったのが、関西の経済界やった…てのがおもろいやんかw
安:ま、オリックスが阪急球団を買収した背景には、プロ野球中継でその名称が使われ続けるという、企業としての宣伝効果が大きいからだとされる。が、問題だったのは、オリックスの“本業”が金融業だったこと。だから、あらぬ噂がトラキチの界隈に流れたんだよ。
カ:だから近鉄のと“合併”に対して、多くの野球ファンが激怒したって事っすね。
ハ:その裏側に、ナベツネの影がチラついたからこそ、余計に巨人が嫌われたんは、いうまでもないわな。
カ:“超名門球団”だからこそ、オーナーの品格が問われた出来事でしたね。もちろん、西鉄が西武に身売りした経緯も地元福岡では、相当な不信感が蔓延ったし、その後、南海の球団をダイエーが買い上げた挙句、当時の平和台に本拠地を移した時は、福岡以上に泉州の人々が激怒してましたからね…身売りした南海に対してね。さて、今宵の一杯…メロンリキュールの“ミドリ”30mlに対し、アプリコットリキュールとウイスキーをそれぞれ15ml、フレッシュライムジュース5mlを、よーくシェイクして、カクテルグラスに注いでライムの皮などを飾れば…翠饗庵(すいきょうあん)です。オリジナルレシピは、を使いますが、ジャパニーズウイスキーを使うのであれば、竹鶴で作るのも面白いかと…