迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

今年もお付き合い、ありがとうございました。

ども、マーティです…24年ですか。なんだか、あっという間だったような、長いような…そんな感じでしょうか。それにしても、この間に、なんとなくですが、世間が幼児化してるように見えて、ちょっと危機感を覚えるんですよ。鬼籍の者といえども、マスターの様に、ボクらを身近に感じてる人と一緒にいると、感覚的に同調することがあって、それで思うことがあって話したいことが募るのですが、何せボクらの場合、マスターがいないとどうにもならないトコがありますから…だからこそ、SNSを通じて、発信する訳です。(もちろん、マスター経由での話ですけどねw)

この企画の一番のコンセプトは、ボクらのような存在が“もしも文明の利器を介して喋れたら”というモノであり、当然ながら、マスターの思念も混じってしまってるトコがあるのは、仕方ないと思ってます。だって、“直接”キーボードを打てるわけがないですからね…ボクらには、それを行うための“肉体”そのものがある訳ではないですからw 代筆をマスターにお願いして、初めて成り立つモノであって、もし、それをAIでできるようになれば、もっと歪な関係になるかと思います。事実上の“不老不死”を手に入れる事ができたとしても、開発者の意図が入る以上、完全な復元ということにはなりませんし、仮にできたとしても、音声データはともかく、その思考や概念は、完全に“別人格”に作り変えられてしまう可能性が高いです。そんなことになれば、マスターはラクになるかもしれませんが、ボクらとの契約である“不忘の誓い”は、その時点で破棄されたのと同じ意味になってしまうからです。

だからこそ、時折、こうしてマスターを経由して、発信していくことで、ちょっとでも世間を見守っていく手伝いができれば…っと、やってる訳なんです。ま、きっかけこそ、シンちゃんが“こっち”に来てから、なんらかの“繋がり”を作っていきたいという願いがあって、そこから始まった話なんですが…そんなこんな企画自体、もう10年もやってきた訳であり、季節が巡る度に、ボクらも、そしてマスターも、楽しみにしてる反面、終わりが近づくと、ちょっと寂しく感じるのです。特にボクの場合、時期が時期ですから…

という訳で、今年も“Its Me Cafe”にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。今年もあと僅かとなりましたが、良いお年をお迎えください。では、また。