あどランアーカイブ その６(何でも実況、あれこれ)

初期の“あどラン”では、オープニングトークの後に、あらゆる場面に“実況”をするという“お遊び”があった。そもそもは結城アナ(そういや、先月末付でこの人、アナ室長に就任したんだっけ。)が、スポーツ実況の練習として、ありとあらゆる事柄(通勤時の電車への駆け込み乗車とか、小学校の運動会等。)を見たまま喋るというクセ(てか、習慣?!)があって、コレを他のアナ達もやってみようという事で、しばらくの間(放送開始から、およそ１年ほど。)色んな場面で“実況”をやってみたのである。(その後も、企画のネタ切れが発生する度に、このネタが“復活”したのであった。)

この企画で、最もエキサイトしたのが、あどラン放送300回記念の２時間スペシャルでの事。この時は、他の在阪TV局４社から各３人づつメンバーを選出して、一緒にあどランを盛り上げた。が、この時のメンバーがKTV以外は、ちゃんとスポーツアナを最低１人(なぜかABCは２人)用意してたのに、なぜかKTVだけは“あの問題児アナ”をぶつけてきたのである。そう、これがこの企画をハチャメチャにしたのは言うまでもない話である。
その時の舞台は、今は亡き宝塚ファミリーランド。そこで無作為に撮影した映像を見ながら、その様子を様々な方法で実況する形式でリレーをしたんだが、当然ながら“ヤツ”は最初から脱線しまくり。その後に控えたアナの反応といえば…、想像にお任せします。(苦笑)