迷馬の隠れ家 はてな本館

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そうだ、ラジオを聴こう!! その3(ジングルで分かる個性?!)

“我等ラジ関ジェネレーション”vol.2第3週目でございます。今回のネタは、ズバリ“ジングル”と“ステーションソング”についてです。“ジングル”というのは、ラジオ番組や放送局を知る手がかりであると共に、きちんと電波が送信されている事を伝える為の大事な合図です。番組や放送局にもよりますが、単純な言葉だったり、BGMを付けて流す場合もあり、そのスタイルは千差万別。CRKの場合、昼間の自社制作番組では、それぞれのMCの性格に合わせた(?!)BGM付きで流される他、“ステーションソング”とナレーションによる放送局としてのジングルもあります。
で、“ステーションソング”とは、その放送局のイメージや経営方針(どんな放送内容を提供するか等)を盛り込んだ放送局の“看板歌”です。放送開始時(日曜日の深夜からメンテナンスの為に停波した送信電波を、月曜日の早朝に再開する時。)や全国ネット明け(中波の場合はTBSやLF、QF文化放送、RFから番組を、提携を結んで放送する。)に流れる場合がある。

CRKファンならご存知の“海のみえる放送局”は、正式なCRK“ステーションソング”である。この曲は30年以上前に、当時売り出し中だった最年少姉妹フォークデュオ“チューインガム”がCRKをイメージして作曲し、ファーストアルバムの楽曲のひとつとして発表された。(ちなみに、3年前にベスト盤が発売されて、その3曲目に収録されている。)ちなみに、このようなアルバム曲等に収録されている“ステーションソング”には他にも、ハイファイセットの“ワンダフルミュージック”(昔のFM大阪)がある。(らしい…)で、元祖はOBCラジオ大阪のオリジナルソングで、おもいっきしわかりやすい軽快な歌である。(作曲が確か、いずみたく氏だったと記憶してるが…。)
ユニークな“ステーションソング”といえば、ラジオNIKKEIが“ラジオたんぱ”だった頃の歌詞。てのは、最初は真っ当な歌詞だったのに、最後の部分で“あなたとジャンケンポン!!”(?!)だったからである。(“ラジオたんぱ”としての最後の放送としてやってた特別番組でフルコーラス聴いた時、思わずコケた&飲んでたお茶を噴いた、マジで。)