迷馬の隠れ家 はてな本館

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あどランアーカイブ その13(興味即ネタ?!)

ちょっとご無沙汰だった“あどラン”ネタですが、今回は“特集”ネタのできるまでを紹介しようと思う。そもそも、“あどラン”の基本コンセプトは“アナウンサーにできること”を追求するという事だったんで、当然身体を張った“体力チャレンジもの”や、知識と頭脳を使った“実験もの”がメインだった訳で、日常の話題とかでアナ達が興味を持った事柄は、必然的にネタとして採用される事が多かった。また、基本的に“ダブり厳禁”だったんで、同じネタは採用されにくい訳で、そういった意味ではネタ切れが早かったのはいうまでもなかった。

基本的にアナ達の“作戦会議”で具体的にやりたい項目を挙げていき、その中でも実際にチャレンジ可能な項目に焦点を絞り、コレを制作スタッフとの合同会議で最終的に採用するかを決める。で、決定すると言い出しっぺは当然だがそのネタの“責任者”としてネタ作りに狂奔するわけだが、この際に巻き込まれた“犠牲アナ”にはいい迷惑で、ネタができるまで義理付き合いせねばならない。で、企画によっては仲間内の“馴れ合い”みたいになって、視聴者をシラケさすことも…。
ただ、この際に“ケガの功名”というか、意外な素質を発揮するアナが“発掘”されることもあり、それが後にそのアナのイメージを変革したこともあった。例えば、馬野アナの“肉体美”(服を着てるとズングリムックリなのに、Tシャツだけだと筋骨隆々)とか、三澤アナの探求心とか…。キャラが壊れたと言えば、田丸アナのビビリ顔とリズム感の無さ。“あどラン”に出始めた時はまだ、NHKでのクセが抜けておらず、それが“あどラン”では“浮いて”見えたため、ほかのアナ達のオモチャになってしまっていたのだ。逆に“英雄”となったのが薫兄で、コレは今更“説明不要”な話ですね。(この他にも“格闘バカ一代”状態になった緒方アナや、“文系オールマイティー”の平松アナは、ココではあまりにも有名。)
“チャレンジもの”で一番発案したのが結城アナで、彼が言い出した企画は、ほぼ全員が“犠牲者”になったのはいうまでもなく、その結果アナ達の結束力が強まった(?)という“副作用”まで出た。“実験もの”と言えば初期は近藤(光)アナの“変装シリーズ”(内容によってキャラが変わる)で、近藤(光)アナが抜けて以降は柏木アナがネタ出しをやってたと記憶している。
こういった企画から“進化”してシリーズ化したネタもあったが、この話は次の機会にでも説明しよう。