迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

フライパンdeそばめし?!

最近、冷凍食品の焼き飯系のメニューの“定番”になりつつある“そばめし”。そもそもは神戸・長田区のお好み焼き屋で、冷や飯と一緒に焼きそばを炒めたのが始まりとされている。確かに、アレを家でやろうと思うと、ホットプレートのテフロンコーティングが傷むし、だからと言ってフライパンでやると、ホットプレートと違って面積狭いから調理中に具材が飛び散るし、後片付けが…。しかし、生麺じゃなく、袋インスタントの麺なら、意外とフライパンでもできるって知ってた?
基本的な具材は普通の焼きそばと同じ、豚バラ肉(小間切れで充分)とキャベツ。コレに好みでモヤシやピーマン、ニンジン(予めスライスして用意)など野菜類いろいろ、それと御飯(冷や飯上等!!)。使う麺は袋インスタント焼そば(好みで普通の袋ラーメンに切り換えても良い。但し、チキンラーメンは不可)を用意。

1:肉と野菜は予め通常より細か目で刻んでおく。(焼き飯作る時と同じくらいで良い)
2:インスタント麺は封を開けずに中の麺を適当に砕き(これポイント)、熱湯で軽く茹でる。
3:茹でた麺をザルに揚げ、付属の粉ソースをかけて麺に下味をつける。(ソースの量は、普通にインスタントの焼そばを作る時の半分ぐらいでいい。)
4:フライパンに薄く油を引き、1を炒め、肉の色が変わったら御飯を投入。塩・こしょうを振ったら3を加えてざっくりと合わせる。
5:鍋肌からウスターソース(3のソースが余ってるならコイツも一緒に)をかけて、よく馴染ませたら出来上がり。
ポイントは先に麺を砕いて茹でることと、非常に焦げやすいんで麺投入後は手早く合わせること。また、作業時間を少なくしたいなら、麺と同時に御飯を除く具材を茹でて“下処理”をしておくと良いだろう。
参考までに、本格的なそばめしの作り方は、先に焼そばを作る手順で作っていき、途中で御飯を投入。コレをコテ(鉄板焼き用のフライ返し)を2本使って麺を刻みながら御飯に合わせます。(もちろん本場の長田あたりだと、具材に“ぼっかけ”を使うのが定番。)