迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

上手なチーズ入り“おじや”の作り方?!

最近のプロセスチーズって、加熱すると簡単に溶けてくれるタイプが増えたんで、いろんな料理に混ぜ込め易い。しかも、いい具合に塩味が効くんで、調理の過程で余計な塩分を加えなくても食べ易い。しかし、“チーズはちょっと…”というアナタ。こうすれば食べ易くなるのでは?
オイラの家には、加熱用スライスチーズが常備された状態である。てのも、オイラの朝食(チーズトースト)用に買い足してるからである。しかし、たまに“チーズ抜き”になる場合(大概は起床が遅い休みの日)があって、少々余り気味。そこで、冷凍保存している御飯と一緒に“処分”する為の“ブランチ”を、たまに作るのだ。ま、できばえは“リゾット”と言ってごまかせば納得できるモンだが、喰ったら完全に“おじや”である。(リゾットは生米から炊く“洋風お粥”ですから…w)

材料は、冷や御飯(冷凍保存でも可)、加熱用チーズ(ピザ用ならモアベタ)、冷蔵庫内で余っている墅菜類(最低でもタマネギとミックスベジタブル)、冷蔵庫内で余っている肉類(鶏肉ならベター、最低でも魚肉ソーセージを)、牛乳、炒め油(できればオリーブオイルで)、固形ブイヨン(コンソメでも可)、水。
1:野菜と肉類は粗くみじん切りにしておく。(ただし、豚肉ソーセージの場合は切らない事!!その方が味が良い。)
2:冷や御飯はデンプン質(滑り)を取る為にザルに挙げて、軽く水洗いする。(こうすると炊き上げ時間が早くなる。冷凍の場合はそのまま調理するんで省略)
3:鍋に油を馴染ませて1を炒める。
4:2を入れたら水と固形ブイヨン(目安として、茶碗一杯に対して一個使う)、牛乳を入れて炊く。(この段階では、まだ塩を入れない!!水と牛乳の割合は好みにもよるが、基本は4:1)
5:炊きあがる直前にチーズを加え、チーズが完全に溶けたら味を見て、味が薄いと感じたら塩を少量(ほんのちょっとで良い)加えたら、全体を混ぜ合わして火を止める、これで完成である。
コレのアレンジバージョンとして、トマトジュースで作る方法もある。この場合トマトジュース(加塩)と水は1:1の割合で作ると美味い。しかも、夏野菜の殆どはトマトと相性が良いんで、これからの時期にはピッタリかも?!トマトジュースバージョンで、ちょっと“辛口”で作る場合は、ほんの少量(あくまで香り付け程度で)ニンニクと唐辛子を入れると良い。
食欲が萎えるこの時期だから、しっかりと食べなきゃヤバいと思ったなら、こういう食べ方もアリかも?!