迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

適当にカレーを作ろう?!

学校の野外活動や調理実習で真っ先に習う“定番メニュー”といえば、やっぱカレーライスでしょ。以前、“マーボカレー”の作り方をやった事があるが、基本的なカレーはまだでしたね。つう訳で、今日はオイラが“まともなカレー”を作る時のオイラ流の調理法を少し。
材料はいたってシンプルに、肉(基本的にオイラん家は牛肉だが、豚肉や鶏肉、好みで羊肉など)とニンジン、玉ネギ、ジャガイモ、んでもってカレールゥ、固形コンソメ、水、塩、こんなモンかな?

1.ニンジンとジャガイモは皮を剥いて適当に乱切りし、玉ネギは外側の茶色い部分を剥いて2種類の切り方(半分櫛切り、半分千切り)でスタンバイ。肉もミンチ以外なら適当に切っておく。
2.大きめの鍋を熱し、油を引いたら先に千切りした玉ネギ投入。(ココがポイント)この玉ネギは、カレーの“甘み&コク”を出す為の“生け贄”で、コイツを色が変わるまで(時間があるなら元の量の半分以下で、且つ薄いきつね色…と言っても解らないだろうから、栗毛の競走馬が汗かいた様な色になるまで)炒める。(この際に塩を少々加えると、一気に炒め上げる事ができる。)
3.ここから肉を加えて、更に炒める。(目安は、肉の表面の色が変わるまで。)
4.残りの野菜を投入し、ざっくり混ぜ合わす様に炒めたら、具材が完全に浸るまで水を入れて、ついでに固形コンソメも入れて、沸騰したら弱火でじっくり煮込む。(切り方や分量にもよるが、沸騰してからおよそ15分で大体火が通る。)
5.カレールゥはあらかじめ荒めに刻んでおき、4の段階で煮上がってるのを確認後投入。ルゥが完全に溶けたら完成。後は同時進行で炊き上げたご飯と、あるいはナン(インドの窯焼きバン)につけて。
極力油を使いたくないなら、圧力鍋で作る方法があるが、その際に鍋にブチ込む順序は玉ネギを底に入れてから、ニンジン、肉、ジャガイモの順で入れた方が味がいい。また、カレールゥの“粉っぽさ”をちょっとでも解消させたいのなら、玉ネギを炒める時に一緒に、少量の生姜のみじん切りとおろしニンニクを加えて炒めよう。コレだけで風味が増します。あと、カレールゥと一緒に、少量の高濃度カカオポリフェノールチョコ(そのまま食べると苦すぎるビターチョコ)を刻んで入れてもコクが出ますよ。