あどランアーカイブ その22(ユタカがやって来た、Yah,Yah,Yah!!)

深夜の速報でご存知の通り、ディープインパクトは凱旋門賞で３着に敗れたんだが、コレとよく似た話が“あどラン”で発生した事がある。そう、競馬ファン拡大とMBSでも競馬中継(ラジオでだが)をやっている事を知ってもらおうと、何度か競馬関連ネタを薫兄中心でやってた事がある。で、その究極のネタとして、２週連続で競馬を扱った訳である。その一環として、実は武豊騎手が“よってたかってインタビュー”の餌食になったのである。(ちなみに、放送されはのは1989年11月８日と、翌週の15日。ユタカは８日のゲストでしたw)

で、この時の“ウラ話”として薫兄が“あの”ラジオ番組で話していたんだが、進行役をまかされた岩城アナは、それまで競馬をやった事がないモンだから、いろいろ戸惑っていたらしい。そのためスタジオにたまたま居残ってたりしたら、追っかけ回されては質問攻めに遭ってたとかw(だったら自分が進行役を引き受けろと小一時間ry…)
で、京都競馬場でのロケ(エリザベス女王杯当日)では、インタビューの内容を受けてシャダイカグラ(この当時のユタカのお手馬、桜花賞馬)の応援という事でやってたんだが、勝ったのがサンドピアリスで肝心のユタカは最下位(しかも大差負けw)という“笑うに笑えない”結果だった。しかも、この当時はまだ枠連しかないのに、関岡アナが枠番を馬番と勘違いしてマークした馬券を購入し、思いっきしパニくる始末。(馬券の結果は…いわゆる“ビギナーズラック”ってヤツでw)
ま、この時は女性の競馬ファン拡大と、KTVマンセーになりつつあった競馬中継のあり方を、今一度確かめようという魂胆があった。でも、結果的には競馬ファンが増えたというより、競馬アナにはきよぽんだけじゃないって事を知ってもらう程度に止まった様であるw