迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

あどランアーカイブ その23(千里“アナ田”の片隅で…)

千里丘から茶屋町へ、スタジオを引っ越す前に、今まで住み慣れた“千里の地”に感謝しようという訳で、某番組じゃないけれど、近所の田んぼ(小学校の校長先生所有の休耕田)をお借りして、“プチDASH村”体験をやった事がある。当然といえばそうだが、農業体験といって思いつくのは、やはり“稲作”って訳で、2種類のコメ(コシヒカリとモチ米)を育ててみようとなった訳である。
家庭菜園ならともかく、本格的にトラクターや耕耘機を使って田起こしからとなると、“都会っ子集団”のアナ達には、動かすだけでもかなりの大冒険。とにかくトラブル続きのドタバタ体験だったのは、いうまでもない。

特に笑えるのが、参加可能だった全員での田植え。垣代に直播きして育てた苗を、一本ずつ手で植えていこうとなったんだが、ガーデニングや家庭菜園で慣れてるヤツは“用意周到・準備万端”だったんっだが、そういう経験が無い連中と来たら…www
てのは、水田に入っての作業をナメてるトコがあって、普通のゴム長ならともかく、スニーカーやゴム草履、更には靴脱いで“素足”で田んぼに入る(!!)方もいました。(←誰とは言いませんが、サンダルで特攻かまして、3歩目で玉砕したヤツもいたな、そういや…w)
ただ、コシヒカリの種籾が北陸産(ご丁寧にもJNN系列局のよしみで、わざわざ石川の北陸放送経由で、地元農協から取り寄せた)だったため、大阪の気候では生育が他の田んぼより早かった為、収穫も少し早めとなったのはいうまでもなく、少々バタバタした収穫作業となりました。しかし、初心者とは思えないぐらいの収穫高を得られ、一部は社員食堂のご飯としてスタッフが美味しくいただきましたとさ…と言えば面白くない訳で、一緒に育てたモチ米は、“お祭り提灯”公開収録時に招待したファン全員に、舞台上(今は亡きミリカホール内)で餅に加工して、“観覧みやげ”として振る舞われました。