迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

あどランアーカイブ その26(上司はツラいよ…orz)

このネタもそろそろ飽きてきたんじゃないかなぁ…と(オイラ自身もw)思いつつ、だけどまだ続きますよ!!今回は、タイトル通り“部下のオモチャ”となってしまった上司のお話。“あどラン”では番組の特質上、“上下関係”が曖昧になりやすい…というより、上司になればなるほど後輩に“遊ばれる”傾向にあった。特に千里丘時代は顕著で、後輩女性アナからセクハラもどきを番組内で“暴露”されて、あたふたする場面も…(誰とは言わんけどね、そこのきょ・う・じゅ・さんッw)
特に、ボス級“四天王”(藤本・井上光・高梨・高村)アナの面々は、事ある毎におちょくられ、時にはとんでもない“暴走”を引き起こして番組があらぬ方向に行きかけた事もしばしば。

その最たるモノが時代劇や喜劇芝居等での“ハプニング”であり、ロケ(日本縦断路線バスの旅とか、グァム駅伝の予選とか…)をやった際(もしくは放送日当日)の暴走とかである。例えば藤本アナの場合、“お祭り提灯”で、高利貸し(毎度の事だが、この“嫌われ役”は藤本アナがやってたw)が祭事の集金役が落とした財布を提灯屋の主人(野村アナ)に“ネコババ”しようと持ちかけて、主人にツッコまれるシーンでは、野村アナが思わず“室長のアホ!!”と言ったのを聞き逃さず、“閻魔帳”(=査定)を付けるフリをしてみたり、高村アナの場合だと、鯖街道縦走の際に靴の選択を誤ったせいで両足の皮がめくれる“重傷”を負ったにもかかわらず、放送当日クルマを運転して出勤し、スタッフを焦らせた。(帰りはスタッフに説得された挙げ句、大人しく“運転代行”を後輩に頼んだとかw)
しかし本人達も、コレらは“番組内の話”として楽しんでた部分もあり、実際に番組内で声を荒げて叱りトバす様な事は、一切しなかった。そう、彼等だって“オトナ”ですから、番組を盛り上げる為に、わざと部下に“遊ばれてる”フリをしているのであり、“あどラン”以外での悪ふざけには、非常に厳しく部下を叱る事があった様です。つまり、上司も部下も、この番組での出来事は“一切不問”という暗黙のルールで“仕事”をしていた訳ですね。(今にして思えばw)
だからこそ、定年祝いに“肖像画セーター”(特殊な織機を紹介した際に、実験的に作ってみたヤツ)をプレゼントされたり、喜劇舞台で“主役”を張ってみたり、更には番組内で好き勝手に暴れてみたり(?!)…と、後輩達の“粋な計らい”を素直に受け取るなんて場面もあった訳です。(とはいえ、“あどラン本”3冊目のセーラー服着て“暴走”するってのは、反則の様な…いえ、なんでもありません!!)