迷馬の隠れ家 はてな本館

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ラジオで聴く朗読ドラマ『新・人間革命』

出勤時間の関係で、最近朗読ドラマ『新・人間革命』を聴く様になった。(いや、ラジオ付き目覚まし時計の加減で、起床時間にラジオを掛ける様にしたのは良いが…w)この番組、今から4年程前から前作である『人間革命』の“続編”として放送されているヤツで、両方ともタイトル通り、学会員なら誰もが知ってる学会の歴史を綴った小説『人間革命』と『新・人間革命』の朗読である。で、この番組が2月5日放送分で、放送開始からちょうど1000回目の放送となる。現在放送中の部分は、小説『新・人間革命』の9巻目で、ちょうど公明党結成裏話やその後の選挙でのゴタゴタを描いた部分である。ま、この小説を読もうモノなら、『新・人間革命』だけでも既に15巻(創価大学創設秘話)まで出ていて、しかも一冊のページ数がやたら多い。(ハードカバーでおよそ400ページ前後)その為、全部読破しようと思ったら、恐らく図書館で3日間カンヅメ状態でないと無理かもw(特に『人間革命』は、確か全部で25巻程あったから…速読できても恐らく1週間はうなされるかも?!)

両方とも作者は池田大作なんだが、『人間革命』と『新・人間革命』の違いはというと、『人間革命』は戸田城聖の生涯と創価学会の戦後草創期の話が中心で、『新・人間革命』は戸田城聖没後、その跡を継いだ主人公・山本伸一(=池田大作)の歩みである。また、『人間革命』に関してはもうひとつ…じつはコレ、かつて映画化されていて、知る人ぞ知る“迷画”として映画ファンの間でも知られている訳である。(この主役の戸田城聖役をやったのは、今は亡き丹波哲郎だったりするw)
この小説の朗読番組を制作してるのは、学会本部の“ご近所”だった(現在は浜松町へ引っ越したw)QF文化放送で、今日の聖教新聞の記事によると、音響効果のプロと聖教新聞社のスタッフ監修の下で、毎回収録してるとの事。旧作の『人間革命』の朗読は一部、今は亡き城達也がやった事で有名である。その“最期の声”は、現在CDブックとして発売されている。(確か今も売ってる思う…)ちなみに放送時間は、各地の放送局によって様々だが、基本的に平日の早朝、約10分間の番組です。(参考までに大阪では、OBCが6:00頃、CRKでは5:40頃に放送しています。)