迷馬の隠れ家 はてな本館

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“山友”と裁判の話w

深夜に知り合いから電話があり、ちょっと創価学会の“黒歴史”に関する質問を受けたw どうやら、特定の人物に対するイジメに近い感覚に見えるらしい。が、コレは、学会員なら知っとかないといけない“厄介者”の大罪なんで、時折名指しで声を荒げる訳である。てのも、学会員から集めた“浄財”を、その肩書きを隠れ蓑にして使い倒した“事件”の張本人であり、組織乗っ取りと分断を画策した愚か者だからである。
“学会潰し”の張本人、阿部日顕に関しては日蓮正宗の“黒歴史”に関わる部分もあるんで、ここでは割愛させてもらうが、今回は炎上覚悟で“山友”こと、山崎正友という“極悪詐欺師”について、ざっくりと説明させてもらう。とはいえ、ネタ的にはあくまで、創価学会が表明してる部分のみでやらせてもらうことにする。

このおっさん、元々は橋下知事と同じ弁護士が“本職”だった訳だが、ある事件が発覚後、所属する弁護士協会から追放されたいわゆる“札付き”の詐欺師である。その“事件”というのが、架空の食品会社を計画倒産させて、その時の損益を学会に払わせようと仕向けた悪質なたかりである。元々学会の弁護士として、様々な裁判沙汰(大概は折伏の際のトラブルw)で実績をあげた腕を持つ。が、それはこのおっさんの“華麗なる計画w”の温床でもあった訳である。終戦後から学会と宗門の再建に携わった幹部クラスの人物ではあったんだが、その“目的”は宗教法人法に基づく浄財(お布施or公布基金)の搾取と、創価学会という組織の乗っ取りである。言ってみれば、宗教団体を“金のタマゴを産むニワトリ”感覚でしか見てない訳で、弁護士よりも宗教団体の長になる事で得られる莫大な資金を、私物化しようと考えてた訳である。それ故に2代目会長の戸田城聖や、その愛弟子で3代目会長となる池田大作を影で憎んでいた訳である。特に池田大作に対しての嫉妬は果てしなく、学歴や入信年数などは自分の方が遥かに上なハズなのに、なんで“自分じゃなく池田なんだ”と僻んだ訳である。無理もない、師匠である戸田ですら、その卑しい根性を見抜いていて、決して信用してなかった訳である。確かに、裁判ではちょくちょく助けてもらってるとはいえ、その“報酬”のせびり方は異常であり、当時の学会幹部だけじゃなく、宗門もいい顔はしなかった訳である。そして戸田城聖逝去後に行なわれた人事で、池田大作が会長就任となった時から逆恨みを抱く様になる訳である。
それが“表沙汰”になったのが、さっき出てきた“計画倒産”である。会計管理を任されていた事を利用して、浄財を横領した事が発覚し、その架空の食品会社を倒産させた時の負債を、法的手続き(正確に言うと、倒産は学会員のせいにして経営責任を逃れようとしたw)を践んで学会に賠償してもらおうとした訳である。しかし、司法に長けてる弁護士といえど、経理や会社運営に関してのノウハウがないのがアダとなり、コレが組織からの追放と、司法を利用した“詐欺”が立証された(詐欺罪で懲役3年の実刑判決が下った)事を受け、弁護士協会からも除名される事となる。
コレで更に怒り狂い、元・学会幹部だった地位を利用して“アンチ学会”な政治家やマスコミに、“裏情報”と称して非難中傷の記事や選挙(公明党関連)でのネガティブキャンペーンを打ち出してきた訳である。コレに関与してる連中が立ち上げたおバカ集団が“四月会”な訳である。(なんで“四月会”なのかってのは、要するに“死ね学会”のギャクであるw)
しかし、弁護士仲間ですらその異常な私怨ぶりから愛想を尽かし、まして政治家でも宗教に精通した者から疑念を抱かれる様になると、途端に風向きは学会側に傾いていった訳であり、それどころかマスコミ自身も名誉毀損による民事裁判で、学会にこてんぱん(損害賠償請求を突き付けられまくりw)にされて泣きを見るのがイヤになって、むしろ一部の週刊誌以外では大々的に学会バッシング記事を書けなくなった訳である。更に、弁護士という地位を悪用した詐欺事件が次々と発覚してからは、“被告”として裁判所に通うハメになっちまった訳であるw だが、未だにしつこいぐらいに名誉毀損や事件の“真相でっち上げ”を繰り返すのは、“自分こそが正式な学会会長に相応しい”というバカげた思い込みからくる、組織としての学会に対する恨みである。そしてその“矛先”は常に、池田大作ただ一人に向けられている。