迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

哀れなる末路…

年の瀬も押し迫った12月29日、とうとう仏敵の一人、山友が亡くなった。あまりにも哀れな結末である。今更この話題を取り上げるのは、そろそろ熱りも冷めるだろうという考えと、今まで取り上げる機会がありながら、諸般の事情でなかなか手が付けられなかったのであるw
ま、このペテン師に関する事は、コレを読んでもらうとして、この情報が流れた時の学会員の様子について、話させてもらう。某掲示板やアンチのBlogでは、“さぞかし学会員は万歳三唱したんじゃねぇのかw”と囁かれている様だが…

実は、衛星同時中継(学会員の月イチ会合のひとつで、全国の地域会館で放映される)で青年部が言うまで、話題すらありませんでしたw てのも、年末年始は会合そのものがなく、親類縁者との交流をメインに据えるので、こういった情報が入っても、末端まで伝わらないケースがあり、学会員同士の会話でも“アレ、そんなヤツいたっけ?”なんて事は毎度の話である。況や、こういうヤツの死亡記事なんかは、むしろ一般紙の方が早いぐらいであり、オイラがその情報を家族に話しても、“え、そうなん?”で終わりw そんなモンである。
つまり、学会員にとって、仏敵の死は“当然の報い”という概念があるため、あまり気にしないのが通例であり、逆に隣の住人の安否の方が大事なのである。そのため、一報が入ってもこういう輩に対しては“無視”が答えであり、逆に信心していない近所の顔見知り等の不幸に対しては、一人の“関係者”として葬儀に出席する。当然だが、相手が身寄りのない高齢者だろうが、虐待で親元を離れた子供だろうが関係無い。自分達のその地域に住む“仲間”であるからこそ、当然の奉仕を行うだけである。
それは何も、お節介焼きでやってるのではない。“遠い知り合いより、隣の他人”こそ、一番幸せになって欲しいし、不幸に対しても精神的な安らぎになればと尽力してこそ、本当の意味での“学会魂”だと、オイラは思っている。でも、それに過剰に甘えるおバカには、どっかでお灸を据えねばと考えざる得ない。う〜ん、いつになれば、あのバカを折伏できるのやら…