迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

旨い干物でチャーハンいかが?

いや〜、マジで美味だわ。先週沼津で買ってきた干物(アジと金目鯛)、家族でもなかなか好評で、普段は干物を敬遠するオイラでも、コレはペロリと食べられた。(ちなみにオトンは“アジだけにしろ!!”とクレーム出したがw)ちなみに、今回買ってきたモンは、沼津港魚市場のマグロ卸業者のオバちゃんに教わったトコで購入したんだが、プロが薦めるだけあって、まさしくビンゴだった訳だ。その他にも釜揚げシラスと茹で桜えびも買ってきてたんだが、コレも購入3日後に“完食”しちまったw やっぱこういうのは、現地で自らの目で確かめてから買うのが一番だね。北海道の野菜でもそうだが、現地で買ったとはいえ、その後重いからって配送にすると、何故か品質が落ちる。特にホテルの売店や大手の商店で購入した時、疑いたくなる程の粗悪品を掴まされてる事が多い様な気がする。スーパーとかで売ってるヤツは、輸送の加減で品質が悪いのはしょうがないが、現地で購入していてコレだと、いくらブランド品でも許せないね。正直言って“地元特産品”を取り扱ってる以上は、遠方のユーザーをがっかりさせないモノ作りをやってもらいたいね。
で、ここからが本題な訳だが…

アジの干物や釜揚げシラス等があるんだったら、“焼きぬまづ丼”でも作ってみないか?ま、ぶっちゃけた話、以前のネタでも紹介した“ぬまづ丼”の変形版で、地元だと生のシラスや桜えびが手に入るし、鮮度の良いアジも用意できるから“生”でも出せるが、そうじゃないなら、せめて雰囲気だけでも…という訳で、チャーハンにアレンジ変更して作ってみようw
材料はアジの干物、釜揚げシラス、干し桜えび(普通の乾えびでも充分)、ご飯、玉子、サラダ油、合わせ調味料(酒と醤油とおろし生姜を予め合わせておこう。ちなみに酒と醤油は1:1程度、生姜は好みでw)、青ネギ。
1:アジの干物は予め焼いておいて、荒めに身をほぐす。(上質な干物は、身をしっかり焼いても皮目は炙る程度で充分。)
2:玉子と桜えび、ご飯を一緒に混ぜておく。(パラパラしたチャーハンにしたいなら、この作業は重要。味も馴染み易く、仕上がりも良い。)
3:よく熱したフライパンに油をひき、2を炒める。
4:適当にパラついてきたら、1とシラス投入。サッと合わせる様に炒めていこう。
5:鍋肌に合わせ調味料を掛けたら手早く絡め、火を止めるちょっと前に小口切りした青ネキを散らして、完成。(器に盛る時に、刻んだ大葉を添えると、更に風味がよくなる。)
品質や価格を気にせず作れて、冷蔵庫の掃除にもなりそうなチャーハンだが、上等なモンが手に入っても食べきれないなら、こういう処理もあるって事だ。ちなみに干物は、クセのない白身でやっても十分イケると思うんで、そこらへんは工夫してくれ。あと、関西だともう少ししたら、生のイカナゴが手に入る時期になると思うから、シラスの代わりに使っても良いだろう。(一度塩茹でしてから使ってねw)