迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

ワインとよく合うドライフルーツの話w

以前、白ワイン(ドイツOnly)にハマってたことがあり、よく行く店(既に閉店w)では、つまみにチーズの盛り合わせをチョイスしていた。で、なにげに添えられたドライフルーツを口に含んで、ワインを飲んだら、結構イケた。ま、元々果実酒であるワインは、ブドウ果汁のブドウ糖が発酵してアルコールになったモンだから、フルーツとの相性は、申し分なくて当たり前なんだが…w ちなみにオイラが好きなドライフルーツは、グリーンレーズン(シャルドネ等の生食用というよりワイン用の品種のぶどうを干したヤツ。)とアプリコットで、フィグ(いちじく)はクセがキツくて苦手。プルーンもちょっと…

“ドライフルール”といえど、最近はいろんなのがあって面白いんだが、基本的にいえば、これも立派な“保存食”であり、そのまま食べるだけじゃなく、いろんな調理方法で食べる事も可能だ。しかも、水分をできるだけカットしてる分、甘みも強く、お菓子づくりにもってこいなのは当然、酒のあてにするにも、酸味があるから脂っこいのを食べた後の口直しにももってこい。しかも、食物繊維の塊の様なモンだから、生でフルーツを食べる事ができない時の非常食として、いくつか持ってた方が賢明ってモノ。
さて、ワインとドライフルーツの合わせ方だが、オイラの個人的な感覚だが、酸味が強い辛口や赤ワインでも渋味が勝ち過ぎるフルボディなら、甘みのあるレーズンはうってつけ。赤ワイン全般は、それプラスでプルーンが最も相性がいい。逆に甘みが強いドイツの白だと、オレンジピールみたいな柑橘類のドライフルーツを食べると味がしまる。もちろん、レーズンでもいいんだけど、クセがない分逆にパンチが欲しいトコ。面白いトコだと、パイナップルなんてのもアリかも。甘みが強いだけでなく、程よい酸味が後をひく。逆にナツメグは、甘みが強過ぎて胸焼けを起こすかも。あ、ちなみに、イスラム圏の断食月(ラマダン)で、夕方からの食事前に摂る“ラマダン食”ってのにナツメグが登場するのは、(食べたモンならわかるんだが)強烈に甘いから、アレだけで十分なカロリー摂取になるw (かなり、表面に油脂分が浮いてますしw)試しにオイラも喰ってみたが、激烈に甘いw アレ一個でお腹いっぱいになりますってw