迷馬の隠れ家 はてな本館

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悪政を行う者は、必ず正義を叫ぶ?!

本来なら、今日はマーグ担当の“イベジョ”更新日なんばが、コレは今度の木曜…ま、この日はオイラ、夕方ぐらいまで東京にいる予定なんだが…に更新するとして、今日から事実上の“選挙戦”に突入なんで、ちょっと“公選法違反上等w”な発言をさせてもらう。(とはいえ、早速、天王寺で某政党が、朝の街頭演説で墓穴を掘ってた様ですが…w)
この時期ならではの“学会批判”は慣れっこだが、最近、不意に思う事がある。それは、汚沢の態度である。やっている事が何となくだが、池田大作をパクってる様な気がしてならない。但し、池田先生の場合、謂れなき公選法違反(今から50年程前の話、初めて参院選で、公明党が大阪選挙区で当選させた際に、選挙協力として有権者に金品を渡したという疑い。コレ自身は、公安と大阪地検の“捏ち上げ”という裁判結果が残っている。)の際に、戸田城聖を守る為に、敢えて裁判の場で真実を述べる為に、逮捕・抑留を受け入れたのに対し、この政治家は、事実を述べるどころか、上辺だけの“退任劇”をやって、逃げ遂せている。

言っちゃ悪いが、創価学会を叩くバカ程、実は創価学会と類似した行動を取りやすい。即ち、誠実で親身になって行動する者を真似て自分達の都合のいい様に世間を操作し、真贋を見極めれない民衆をダマしては、如何にも“正義の味方”のフリして真の聖者を邪険に扱う…そう、自分達にとって“都合の悪い存在”と罵っておきながら、実のトコ、自分では何もできない“おバカちゃん”なのである。
つまり、賢者からすれば一目瞭然。“聖者”とは、どんな結果になったとしても、自ら進んで行動を起こす。しかし“邪悪の徒”は行動そのものに自分の意志がない。つまり、どこまでいっても“他力本願”なのである。だから、主役に座に就きたいが為に、相手を中傷するデマと、いかにも立派そうな虚像で自分を着飾る。しかし、真実を知る者からすれば、こんな滑稽な虚勢程、民衆はダマされやすい。
今回、与党の“複数区”選挙区候補の“正体”は、実は“アンチ学会”の下に集結した連中であり、それはかつて自民党がやらかした“アンチ学会”の挙党態勢を“瓜二つ”である。そう、そこまでして政権を維持し、学会を潰したいからこそやっている事がバレバレである。しかし、忘れてはいけないが、ここまでマネてしまうと、もはや連立与党は“空中分解”寸前だという事。今の自民党がグダグダなのは、与党時代にやらかした様々な悪業の“ツケ”が、今頃になって吹き出たまでに過ぎず、むしろ、身内にいた真面目な候補者を邪魔し過ぎたからこそ、去年の選挙に負けたのである。逆に民主党国民新党は、同じ連立を組んでいた社民党に対し、裏切りとも取れる行動をやった…“自社連立”の時もそうだったが、結局、憲法第9条がネックになっている以上、社民党が主張する“米軍排除と沖縄解放”は、(安保理の加減で)実現不可なのに、その説明を膝詰めてやっていないから、ああいう事になるのである。
何度も言うが、外国人参政権も、沖縄の基地問題も、根本的な考え方が“間違っている”以上、解決するハズが無い。つまり、利権を抱えているバカがいる以上、堂々巡りするのがオチであり、水掛け論である。選挙に参加したいなら、日本国籍を取得するのが、現行の公選法で定めるところの“最低条件”であり、在日外国人である事を理由に、“不当な差別”を受けたと騒ぐこと自体、オイラからすればナンセンスである。国籍のある国で“外国人”として差別されているからこそ訴えているのなら、なおの事である。なぜなら、日本人でも同じで、海外に永住してても日本国籍保有している以上“外国人”として処理されると同時に、(国によっても条件が違うが)参政権が与えられたというケースは稀である。(ペルーのフジモリ元大統領の場合も、ペルー国籍を保有した日系ペルー人だったからこそ、参政権があっただけの話であり、しかも二重国籍が事実上認められているからこそ、大統領にまで登り詰めただけの話である。米国・サンフランシスコ州知事シュワちゃんもそうだが、彼もまたオーストリア国籍を保有しながら、アメリカ国籍を保有してるから知事になれた。但し、現在のアメリカの連邦法では、出生地がアメリカ合衆国内でない限り、大統領にはなれないとの事。)
とにかく、文句があるなら正々堂々と、正面から話し合う事で、真実を知る事ができるが、姑息な手段で相手を消そうモノなら、そのツケは必ず自分に返ってくる。そう、大哲学者をバカにしておきながら、その哲学者の理念や思想をパクっている以上、その掌からは逃れることはできないからだ。