迷馬の隠れ家 はてな本館

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国民の半数近い“有権者”が選挙に“行かない”真の理由って?

単純にひとこと…“面倒臭い”んですよ、選挙結果によって“責任”を取るのがw もっと言えば、メディアが国会審議を“面白おかしく”編集して報じるモンだから、有権者…特に20代・30代が“視聴者”として傍観してるだけなんですよね。だから、選挙速報もカウチポテトな体制で見てる訳であり、直接関わってる実感がないから、感覚的に“どうでもいいや”になるんです。そして何より、“学会員ウザい”という概念が、さらに拍車かけてるw ま…そこんトコは、公明党結党の経緯を知ると、創価学会が選挙に躍起になる“真の理由”が見えてくる訳で、そこんトコをバカにしてる人らは、故に、宗教がらみの話になると、途端にキモいと一蹴する訳である。そういう人ほど、民主主義の“本質”ってのが、全然理解できてないし、今のようにヘイトスピーチやっても平気なのが“当たり前”って環境下にいると、その有り難みを知らないが故に、罰せられると無言になる。傷つきたくないあまりに、本音を言いたくても言えない状況に、自分自身で追い込んだのにねw

選挙の度に創価学会に対するヘイトが増えるのだが、大概いじめの構図と一緒で、行動を起こせる事、計画をガチで実行に移せる事が“羨ましい”のと、自分がやりたくても批判されるのが怖くてやれなかったことを、事情知らない“他人”に取られたから腹癒せにやってるトコがあって、自分が“弱者”に回りたくない人ほど、権限や地位が上の相手に靡いて加担する。韓国の“日本叩き”の背景にもそういうトコがあって、“みんながやってるから”という“安心感”からの思考停止が原因で、結果として“自分が選んだこと”なのに、その“責任”を取ろうとしないから逃げる訳であり、勝手に“首謀者”をでっち上げることで、保身に走る訳である。けど、本当に“威厳がある人”ってのは、実は弱い立場の“代弁者”ではなく、当人である。言い方変えれば、いじめられる人間ってのは、他人にハブられようが、貶されようが、結局は本当に“弱い相手”に対して手を上げず(=反撃せず)に、ただじっと“受け手”として耐えてる訳であり、その“意見”を“自分のこと”として変換できる能力に長けてないと、色々と拗らせることになる。特に学校や職場での出来事で自死に至る人の多くは、限度を超えているだけでなく、“ラクになりたい”一心で死を選んでる“だけ”である。(死後の世界も、現世と変わらんねんけどなぁ…苦悩の本質ってのは。)

“責任を取る”という姿勢とは何か?選挙においてそれは、現職を選んだ以上は、その首を自らの意思で“刎ねる”ことであり、そのための“選択肢”をどうするかである。大阪3区の場合、実質は公明現職を“辞めさせたい”なら共産候補を選べばいい“だけ”の話であって、逆に既存野党を“許せない”なら公明現職に投じればいい“だけ”のことである。逆転の発想で言えば、“一票の格差”云々で騒ぐ弁護士の言葉よりも、自分が投じる“一票の重み”をちゃんと理解できる候補に投じる事こそが、民主主義選挙の本質であり、どんな政党や候補者が乱立しても、当選した候補者自身には、他の候補者や白紙投票を行った有権者の意見も反映させることを、公然の場で“約束”する事が義務となる。そこんトコを理解せずに、メディアを使って大騒ぎして“政権奪取”を画策してるのが、件の野党連合と言っていい。

学会員だからこそ、それこそ、選挙権のない子供の時から、周囲の大人の動きを見て、選挙のあり方や民主主義の重要性を、イヤというほど学んできた。それは、何も“子供だから”と言って排除するのではなく、“一緒”に動く事で、様々なモノが見えてくることを学ぶ場を設けてる訳であり、そこからの経験が、参政権を取得できる18歳になる頃には、正しく選択する術とは…というノウハウが身に着く訳である。まして、いつまでも“カルト宗教ガー”とか言ってる人、だったらなんて幸福実現党という、モロ直球な“カルト教団政党”ができたか、解説しましょうかw(経緯語っただけで、劣化版四月会だってのが、よくわかるw)

冗談はさておき、選挙に参加しない人の中でも、在日外国人や公民権が止められてる状態(服役中とか亡命申請中とか…)の人なら事情がわかるが、そうじゃない“投票棄権”を選ぶ人は、正直言って、安倍内閣を批判する筋合いも、自衛隊に文句言う権利もない訳であり、支持する候補者の当落に関係なく、また、地域人口の加減で生じる“一票の格差”に関係なく、真面目に一票を投じる有権者には、そういう“ふざけた連中”を“叱る”義務がある。義務は即ち、“責任を請け負う”意思であり、権利でもある。若気の至りでヤンチャした経験がある人でも、老いて人を導く立場になれば、自分の経験からついつい自分より若い世代を怒鳴りつけたくなるが、真の“大人”ってのはそういうことはしない…過去の経験で傷付く事で、本当に“守りたいモノ”のために何ができるかってのがわかるからだ。だから、失敗を恐れない、何かあった時の責任を請け負うという気兼ねで、若年層を守れる立場になろうと邁進するのが“本物”なのである。では、この選挙において、真っ当な意見を発し、それに対して有権者に問い質してる政党はどこにある?メディアは必死に野党を推すが、彼らに“政権打倒”以外の政策を一言でも発してるトコはあるか?実現可能な具体案、対案を提示してる政党はあるか?ここの部分を見た上で、それでも選挙に“行かない”のであれば、国籍を捨てて海外に逃げればいい…海外では、外国人参政権なるバカバカしい選挙のルールは存在しないから。日本でこういうのを欲しがってる人で、本気で日本を変革したいと思う人は、それこそ日本国籍の取得に躍起になってるモノである。そんなことをしていない時点で、お察しである。だから、メディアが“国籍不問”で入社試験をやってる訳であり、乗っ取る動きが加速してる訳である。でも、賢明な人ならテレビなんて見ないし、ラジオもタイムフリー機能を駆使してネット上から聞ける時代である。しかも情報は、ネットや口コミと言った“草の根”のネットワークと、そういう地道な人間関係構築のための“フットワーク”がモノをいう時代になってきている。いつまでも、過去の栄華に縋り、あぐらかいてる場合じゃないって事に気付かないのであれば、衰亡するのも時間の問題になる…ま、その時が来たら、この世はもっと、刺激的で面白くなると思うけどなw