手抜きなコロッケ?!

新米が美味い季節でんなぁ。以前、チーズおじやを紹介したんだが、コレの応用編として、余ったチーズおじやを“ライスコロッケ”に変身させようという訳。いたってシンプルに、かつ食感の変化で最後まで“食べきる”為のアイディアです。とにかく、肝心のチーズおじやが美味しくないとダメな反面、美味しすぎて作る前に“在庫ゼロ”は避けたいトコ。そこで、作ったチーズおじやを、予め“加工用”と“生食用”に分けておいて、“加工用”を小分けした状態で冷凍庫で保存しておきましょうw

１：小分けしたチーズおじやは、冷凍保存する前に小判型に形成しておくと後の作業が楽なんだが、柔らかすぎて美味く形成できないようだったらラップとグイ呑みを使って一口大の茶巾状にしておく。
２：１を解凍せずに小麦粉、溶き卵、パン粉の順につける。
３：２を約180℃の揚げ油の中に投入し、表面がきつね色になったら出来上がり。ケチャップをかけても、ウスターソースでも、当然そのままでもw 付け合わせにクレソンかバジル(おじやがトマト味ならモアベタ)を添えると、それだけでも充分っす。
グイ呑みでの形成だと、ほぼ一口サイズになるんで、酒のあてとして出しても充分だし、他の料理(特にあっさり目に仕上げた洋食系)の付け合わせとして出しても良い。活用範囲も広いんで、ちょっと覚えておくと便利ですよ。